子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

読書

2022年8月に読んだ本

2022年8月に読んだ本は31冊!(本当は31冊以上読んでると思うけど、とある古い本を読み終わってイザ読書アプリに登録しようとしたら、検索で出てこなかったので登録できていない本が数冊ある)今までの読書のペースは25冊前後/月だったと思うけど、8月は初め…

夢から覚める

3泊4日で白馬に出かけ、その美しさにスッカリ心を奪われてしまい、地元に戻ってからも白馬のことが忘れられない。 grulla.hatenadiary.com 「老後、白馬に住むってどう思う?」「白馬で小さなペンション経営するの、難しいかな?」と夫に相談してみたり。も…

愛を伝える5つの方法

愛を伝える言語には種類があり、人が愛を感じるのはこの5つ。・言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。・サービス行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。・贈り物:愛や好意の象徴として贈り物をする。・クオリティ・タイム:中断や邪魔…

多大な投資、最低の利益

「わが子が期待はずれ大人になってしまったとき」(ジェーン・アダムス)を読んだ。読書後に、読書アプリに登録しようと思ったら、検索しても出てこなかった。古い本だからかな。読んだけど読んだことにならない(登録できないから)初めての本。 「私たちの…

脱力系

何かの本の中で、お勧めされていたので「定年バカ」(勢古 浩爾)を読んだ。今まで私が読んできた本とは毛色が違う「脱力系」の本。今まで追い立てられるようにビジネス関係の本を読んできたけど、この本を読んで、こんな考え方もあるのかと肩の力が抜けた感…

本の中に私がいた。

図書館で予約している本(合計40冊)が、順番待ちで今週は全然借りられないので、久しぶりに図書館の本棚から直接探して本を借りた。その中の一冊が離れたくても離れられない人との距離の取り方。正直、あまり期待しないで借りたんだけど、本の中に正に私が…

2022年6月に読んだ本

2022年6月に読んだ本は、雨の匂いとともに、ちょっぴり加齢臭が漂う感じ。皆行く道だからね、いろいろ気持ちの準備も必要。6月に読んだ本は26冊。今月は読める本が減りそう。忙しいわけじゃないけど、図書館で予約して本が全然順番が回ってこない。4人分の家…

通勤時間は読書時間

通勤時間(片道1時間ちょっと)を使って、行きは読書、帰りは仏語の勉強をしてる。家に帰ってからも、家事が終わったら仏語の勉強。電車はほぼ座れるので読書に集中できる。正直勉強はちょっとしにくいかな。参考書に目を通すくらいしかできない。それでも読…

いま生きる「資本論」佐藤優

いま生きる「資本論」佐藤優 おもしろかった。講義を1まとめた本なんだけど、この講義に参加したかったなぁ。でも毎回最後に出される課題が難しい。受講者のレベルも高かったのでは?と思う。全6回で19,000円(税込み)だったらしい。 かなりのひずみが出て…

ガイアが私に「もっと働け」とささやいている

佐藤優が書いた何かの本の中で(タイトルは忘れた)お金について考えるための本を紹介してるのを見て何冊か図書館で借りたんだけど、ガイアが私に「もっと働け」とささやいている気がしてならない。 「貧乏物語」河上肇 一文無しになったら、私は妻子ととも…

2022年5月に読んだ本

目標は1日1冊なんだけど。今月読んだ本は16冊。面接が重なったので、読んだ本は少なめ。面接が重なったから。6月は仏検があるので6月もあまり本を読めないような気がする。これ思い出した。 【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す【…

社会復帰に向けて

約17年ぶりの転職なので、新しい職場に「初めまして」と突入するのも約17年ぶり。しかも前の職場では旧姓を使ってたけど、次の職場では結婚後の「カタカナの名前」を使う予定。毎回電話口で「え?」と聞かれ、「すみません、名前がカタカナなんですけど…」と…

嫉妬と自己愛

2017年と少し古い本なので、今回読むのは3回目くらいだけど「嫉妬と自己愛」(佐藤優)を読んだ。 この本の中で勧められている小説は 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(本谷有希子)ウォーク・イン・クローゼット(綿矢 りさ)それから(夏目漱石)ナイルパ…

ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。

長いタイトルの本、「ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。」という本を読んだ。 30人の著名人が、10代のうちに読んで欲しい本(ただし定番の本を除く)を紹介した本。30人がそれぞれ1冊を6ページくらいでさらっ…

ここは今から倫理です。

前から知ってた漫画なんだけど、GW中にヤンジャンアプリで無料(全部じゃないけど)になってるのを見つけて、再読。今までゴールドと言うポイントを貯めてゴールデンカムイを読んでたんだけど終わってしまったので、「倫理」で使おう。前回は「( ´_ゝ`)フーン…

2022年4月に読んだ本

2022年4月に読んだ本は23冊。そのうち「7つの習慣」の2冊は漫画メインの本だったけど。あとは転職関係の本が多め。転職活動が無ければ、もっとたくさん本を読みたかった。 図解即戦力 人材ビジネスのしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書黒田 真行非…

DIE WITH ZEROのタイムバケット

今週と来週は子供の学校が休みなので、朝のお散歩はお休み。 前から興味があって図書館に予約してた「DIE WITH ZERO」をやっと借りることができた。FIREについての本は巷にあふれてるけど、あえてお金を使い切ることを推奨してる本は珍しい。でもこんな時、…

有給休暇中の自己啓発本

前から読もうと思ってて図書館のマイページの「予約かご」(予約の一歩手前)に入れっぱなしになっていた本をやっと予約した。退職日が決まって有給休暇中に読むのは相応しくないような気もする自己啓発本、タイトルは「非常識な成功法則」(神田昌典・2002…

2022年3月に読んだ本

2022年3月に読んだ本は26冊。転職の準備を始めたこともあり1カ月30冊のペースが守れず残念。3月の傾向としては、転職関係と資本論についての本が何冊か。資本論については、簡単に分かるように書いてある本をもっと読みたい。マルクスその可能性の中心(柄谷…

久々に面白いと思えない本に出会った

久々に面白いと思えない本を読んだ。(それでもなんだか勿体ないので最後まで読んだけど。) 1日7冊の本を読んだ米原万里が「打ちのめされるようなすごい本」で紹介してたし、ドイツでは100万部を売り上げ、さらに映画化もされているらしいんだけど。 その本…

悪童日記 アゴタ・クリストフ

夫と結婚して十数年。 今年の目標は「仏検2級受験してみる」なんだけど、なぜ今になって仏語を勉強する気になったか、と言うと、きっかけの一つは次男。 ある夜、夫がシャワーを浴びてる時に次男がそそくさと私のところにノートを持ってきて 「ママ、ここに…

蒲団 田山花袋 (ネタばれアリ)

蒲団を読んだ。 どこかで「女に振られて下着の匂いを嗅ぐ小説」であると聞いたような気がして 「えぇ…(困惑)」と思い遠ざけていたけど、青空文庫で見つけたので読んでみた。 (ちなみに実際にクンカクンカするのは蒲団だった。) www.aozora.gr.jp 出版後115…

2022年1月に読んだ本

明日のネタの予定だったけど、今日のネタが無いので少し早いけど今月読んだ本のまとめ。 基本的には図書館で借りてる。1日1冊を目安に、とりあえず「量」を読みたかったので、図書館の棚にある古い本が多め。そしてサラっと読めるような、薄めの本が多い。 …

読書の鬼

今週のお題「鬼」 読書について、米原万里が「20年ほど一日平均七冊を維持してきた」と本に書いてるのを最近知って衝撃を受け、私も今月から読書量を増やしてみようと挑戦中。 今月は1日1冊の本を読んでいるんだけど、このペースのまま31日まで過ごしたとし…

パンツが見える。―羞恥心の現代史 井上章一

「パンツが見える。」という、パンツについて真剣に考える本を読んだ。この本に興味を持ったのは、1日7冊の本を読んだ米原真理がオススメしていたから。 インターネット書店で購入したからいいものの、店頭で手にしてレジに行く勇気は持てない。 レモン色の…

マルチ商法と宗教の勧誘 ニューカルマ

プチ断食2日目。 今日の朝ごはんもバナナスムージーで、今日のお昼ご飯から普通のご飯に戻る予定。 この2日間断食プログラムの中で、一番お腹が空くのが1日目の夜。 (2日の朝もお腹空くけど、出社してバタバタしてると気がまぎれる。) 1日目の夜は私が 「…

1日平均7冊の読書 米原真理

「打ちのめされるようなすごい本」(米原真理)を読んだ。 1日平均7冊の読書を当時20年続けた米原真理がオススメの本を紹介する本なんだけど、それらの本よりも、米原真理の生き方に打ちのめされる。 米原真理はロシア語同時通訳の第一人者として、ゴルバチ…

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画を読んだ。冨山 和彦はJALやカネボウ、ダイエーなど数多くの企業再生や経営改革に携わってきた企業再生のスペシャリストで、この本は2020年5月に出版された本。それから1年半経つ今も以前としてコロナ禍は続いて…

宝くじで1億円当たった人の末路

タイトルは「宝くじで1億円当たった人の末路」だけど、実際は23のテーマについてそれぞれ専門家と対談した内容をまとめた本。 宝くじは23のうちの1つのテーマなので最初から最後まで宝くじの話をしてるわけではない。 宝くじ以外のテーマは 子供を作らなかっ…

我が亡き後に洪水よ来たれ

LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界 と 人新世の「資本論」 を読んで思ったこと。 ライフスパンについては、図書館で予約してたんだけど、かなり順番待たされたのでネットの口コミとかを読んで「長生きのコツやサプリ」についてはすでに知ってた。 なので…