以前、定期的に献血をしてる話をブログに書いたけど、
嬉々として献血ルームに出かけたものの
不覚にも戦力外通告
を受けたことがある。
原因は、血液のサンプル検査をしたら、
血液の採用基準を満たしていなかった
から。
私の場合は、ヘモグロビンの量が足りなかったとか何とか。
その時期は夏だったんだけど
担当の方によると
「夏はこういう方が多いんですよ。たくさん水分を飲んで血が薄くなってしまうので。」
とのこと。
私の何がいけなかったの!?
もっとレバーを食べておけば良かったの?
うわーーーーん。
という気持ち。
彼氏に振られたみたいな気持ちになり、なかなかショック。
その不採用通知を頂くまでに、
①日程を調整して予約を取る
↓
②献血ルームに出かける
↓
③受付で10個くらいの質疑応答
↓
④献血ルームのお医者さんの問診
↓
⑤血液のサンプル確認
という長い工程を経ている。
しかも③と④の間の待ち時間のあいだに、
やる気満々でさっさとお菓子を飲み物に手を付けてる🤤
んだよね…。
役立たずの癖に食欲だけ旺盛で申し訳ない
献血の前は温かい飲み物をたくさん飲むように勧められるので、③の後すぐにアチアチの飲み物を頑張って2杯は飲むようにしてるから。
献血の間隔は男性の場合は12週間、女性の場合は16週間なんだけど、
この不採用通知の日は当然含まれないので、しばらく食生活に気を付けてから再チャレンジすることになる。
それとちょっと気を付けないといけないのが、献血と会社の健康診断の間隔。
以前健康診断の前に献血をしてしまったら、健康診断の血液検査が残念な結果になり診断D判定が付いてしまった。
(直後ではなく、10日くらいはあいてたと思うけど🤔)
そういえばうちの会社の健康診断の受付開始は毎年3月1日なんだけど、総務さんがその日に予約の電話を掛けても、なかなか各自の希望日に予約が取れない。
(私の希望は寒い時期の金曜日。なぜ金曜日かと言うと1週間で一番体重の少ない日だから。一番体重が多いのは週末。寒い時期を希望してるのは胃カメラの関係で当日飲食できないから。夏に水を飲めないのはツラい。)
受付当日の朝から人気アイドルのコンサートチケット予約並みに電話がつながりにくいらしいんだけど、それにしても希望日時の予約が全然取れない。
総務さんが病院に確認したところ
「産業医の先生の兼ね合い」だそう。
産業医と契約している会社の予約を優先させてるみたい。( ´_ゝ`)フーン
どうせうちみたいな中小企業には産業医なんて居ないけどね!
やっと電話がつながった頃に予約が取れるのは
GW明け、お盆休み明け、クリスマス
とかそんな感じ…。
病院変えても良いらしいけど、そうなると今までの履歴がね…。
ちなみに、以前、夫と一緒に献血に出かけようとしてたんだけど、ふと思い起こすと献血ルールで外国人を見かけたことが無い。
ちょっと嫌な予感がしたので出かける前に献血ルームに電話すると、担当のお医者さんに取り次がれ、確認したところ、結局夫の血液も拒否されてしまった。
その原因は「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)については、輸血による伝播に関して未知の部分が多い一方、牛海綿状脳症(BSE)との関連も強く指摘されています。安全が確認されるまでの間、BSEが発生している下記の欧州諸国に滞在(居住)された方の献血をご遠慮いただいています。
(中略)
3.アイルランド、イタリア、オランダ、サウジアラビア、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポルトガルに、1980(昭和55)年から2004(平成16)年までに、通算6カ月以上の滞在(居住)歴のある方。
日本赤十字社ホームページより引用
通算6か月以上の滞在ってあるけど、普通に生まれも育ちもフランスだからね…。
夫は日本では一生献血できないの模様。
夫とは選挙にも一緒に行けないし、献血にも一緒に行けないのかー…。
献血も健康診断も近づいてきたので、鉄分のサプリメントを飲んで血液の状態を万全に整えようかなー。
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