ちょっと前に
2022年から高校の家庭科の教科書に「投資信託」が登場
すると聞いてビックリした。
クーリングオフや悪徳商法については学校で習ったけど投資信託とは。
時代の流れかな。
そりゃあ、この頃とは違うんだから、
いつまでも定期預金してても仕方ないよね。
金融庁のホームページに「中学生・高校生のみなさんへ」ということで
「基礎から学べる金融ガイド」(40ページ)が掲載されてる。
(個人的には、ウシジマ君を金融リテラシー授業の副読本にしても良いと思うんだけど。)
ちょっと関心したのが、下記のページ。
結婚やマイホームは人によるから、絶対この金額が掛かる訳ではないけど、
「就職活動に14万円」って、すっごく現実的。
就職活動って1,2か月でサラっと内定が出る訳でもないし、長ーーーく掛かるしね。
私の場合は大学生の時に親から仕送りをもらってたんだけど、就職活動してる間は毎月1万円アップしてもらってた。毎日電車に乗って結構交通費も掛かるし。
ありがたや。
でも教育費に1,033万って明記しちゃうと、さらに少子化が進みそうだけど。
まぁ事実を隠してても仕方ないのか…。
さて、この「基礎から学べる金融ガイド」には、ブログ本題の投信の話も出てくるよ!
他のページにはつみたてNISAも登場
ちなみにひらがなで「つみたてNISA」っていうと、とってもフレッシュな感じがするので大好き!
フツニーについては一切記載がなく、まるで存在してなかったかのような扱いw
金融庁はフツニー嫌いだもんね。
短期売買の投機に使われたから。
こんな盛りだくさんのPDFを作成し無料公開するところに、金融庁の本気度がうかがえる。
なかなかよくまとまってる。
簿記3級不合格だった私に褒められても全然嬉しくないだろうけど。
ちなみに来月も受験する。
合格するまで毎月受験してやるぅぅぅ。
子供には「ママ、(無駄なことは)やめて!」って言われてるけど。
そして、評判が良いと聞いた子供向けの
「10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方」
図書館で予約しようと思ったら順番が200番目くらいだったので、諦めて購入した。
子供向けの本でこんなに順番待たされるのはなかなか無いんだけど。
同じモノでも値段が違うのはどうしてか?
1枚のチョコレートが出来るまでにどんな仕事の人が関わり、どんな費用が掛かっているのか?
など、こちらもおもしろい。
そしてなんと、こちらにはジュニアNISAの話が登場!
お父さんお母さんと一緒に相談しながら実際に投資をしよう!
ちなみに2019年に出版されたので、ジュニアNISAの内容が一部現在と違ってる。
18歳までは払い戻せないと書いてあるけど、制度廃止後の2024年には払戻可能になったはず。
それにしても10歳に向けて国債の説明って…。
ニュージェネレーションの登場じゃん。
ちなみに私が大好きな佐藤優は、郵便局で国債を買うことを勧めてる。
その理由は、
買う時に担当者に死ぬほど嫌な顔をされるから。
そのおかげで一度買ってしまうと、同じ手順を踏むのがめんどくさくなって解約しないから。
だそう。
私「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」に投票してみたいんだけど、資格なさすぎて落とされるかな?
100記事以上あるうち、投資信託は6記事しかないw
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