今週のお題「あったか~い」
うちにはストーブがなくて、冬もエアコンを使うんだけど今秋はまだ1回もエアコンを使ってない。
狭い家に4人でひしめき合っているので家の中では特に寒さを感じないけど、朝起きてすぐは、寒い。
起きたらすぐ温かいものが飲みたい。
コーヒーが大好きなんだけど、ノンカフェインを選ぶと毎日飲むのにはちょっとお高い。
そこで最近飲んでるのが
ルイボスティー
ルイボスティーの特徴は、
・強力な抗酸化力(緑茶の50倍)
・ノンカフェイン
・歯の着色汚れの原因になるタンニンの含有量が少ない
・血糖値を低下させる
・血行を促進、むくみ改善
らしい。
まぁ薬ではなく食品なので、ルイボスティーを飲んだからといって
「体調がすこぶる改善した!」とかはあり得ないんだけど。
どこかのサイトに「ルイボスティーにはマグネシウムが含まれているので便秘解消にも役立つ」と書いてあって、
「どっさり、すっきり、もりもり」の系のダイエット茶
の存在を思い出した。
こういう「どっさり、すっきり、もりもり」系の便秘茶にはゴールデンキャンドル、キャンドルブッシュ、カッシアアラタなどの依存性習慣性のある下剤の成分が入っていて、飲み続けると耐性がついて効かなくなり、さらに量を増やしていくことになる。
さらに粘膜の色素沈着である大腸メラノーシス(大腸黒皮症)を引き起こすことがあり、大腸の神経細胞が減少することにより腸の動きが悪くなるらしい。
この大腸メラノーシスは腺腫の元となることがある。
そしてほとんどの大腸がんの半分は腺腫から発生している模様。
(大腸メラノーシス自体は病気ではなく、自然に元のピンク色に戻ることもあるそう。)
こういうお茶を売ってる会社は何を考えているんだろう。
もちろん長期間飲用しなければ影響はないと思うけど、わざと下剤入りなのを隠して、インパクトのあるネーミングにしてるようにしか思えない。
一時的でも体重が落ちればリピーター客が増えて売上が上がるだろうし、売上が上がれば何でも良いのかな…。
消費者も、お茶飲んだくらいで痩せるはずがないと学習するべきだと思う。
※ルイボスティーと「どっさり系」の便秘茶は、まったくの別の物です。念のため。
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