転職したい気持ちはあるけど、未だに転職できずにグズグズしてる私に勝間さんからの温かいお言葉。
勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法
早く決めて安心したいという焦りや、とにかく今の会社を辞めたいという衝動、あるいは 自分も若くないし大したスキルもないから職場を選ぶ立場にない、といった謎の謙遜もすべて捨ててください。
そして改めて、どんな仕事に興味があるのか、と自問して、それについての本を読んだり、経験者に会って話を聞いたりしましょう。
資格の取得や技術の習得は、その後ですることなのです。さらに、転職先を探すのは、手にした資格や技術を元に副業を始めてある程度経験を積んだ後がいいと思います。
ちなみに、転職をするときは、転職先を確保してから現職を辞めるのが鉄則です。現職を続けながら転職先を探すことになりますから、三~五年かかることがあって当然です。そのぐらいかかるものだと思って進めれば、余裕を保ちやすく、選択肢をより 増やそうという気持ちにもなれると思います。起業する場合は、起業を夢見てから実現するまでに五年~十年はかけるべきでしょう。五年だとちょっと早いかもしれません。そのぐらい、起業は慎重になったほうが良いと思います。
勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法
年齢やスキルに関する謙遜も捨てる。
在職中に転職する場合は3年から5年掛かって当たり前。
そうだよね!!!
そんなもんだよね!!
時間をかけて事前リサーチ→その分野の勉強→転職が大切ってことね。
次は私の大好きな佐藤優。
今の仕事を転職しようと思ってる人。
やめた方がいい。
まず、転職した場合には、
元々の給料の7割になるっていうのが、
私が今まで見ているところの皮膚感覚。
それは、額面上の賃金は同じでも労働強度が強まっている。
だから2回分かると、約半分になる。
その後はかわんないけれど。
佐藤優直伝!最強の働き方: 令和時代の生存戦略
ええー😢
つまり今の給料が100だとしたら、1度目の転職で70に。
さらに2度目の転職をすると70の7割で49…。ゴクリ。
まぁ、今の私の給料は「勤続17年だからこそ」であるので、転職したらある程度は給料が下がるのは覚悟してるけど、こんな風に具体的に数字出されると転職する気も萎えるな…。
そして同じ本の中で、こうも言ってる。
自分の会社がブラック企業だと思う人は、ブラック企業なのか、それともそれは教育が厳しい企業なのか、若いうちは分からない。その時の判断基準の1つになるのは、自分より上の人を、5年ずつ輪切りにしていく。5年、10年、15年、20年、25年目まで。
だからもしあなたが今25歳だったとしたら50歳までの人。30歳だったら55歳までの人。その輪切りにしている中で考えて、尊敬できる先輩が1人もいなければ、ブラック企業と考えていい。早く逃げた方がいい。その中で何人か尊敬できるひとがいるならば、その会社にいる意味があると考えたほうがいい。
佐藤優直伝!最強の働き方: 令和時代の生存戦略
ふふっ。それねー。
社内に尊敬できる人は居ないんだよねー。年齢にかかわらず。
チームで働くというよりは、各々の個人プレーで「誰も私の仕事を手伝わないし、私も他の人の仕事を手伝わない」という感じ。
社長は「うちの会社は少数精鋭だから」って言ってるけど。
英語に関しては、私しか担当者が居ないんだよね。
私ごときのレベルで良いのかな。
コワイわー。
前もブログで書いたけどTOEIC700点くらいの時の方が
「私って英語上手!!」
と自信に溢れてた。人はそれを
ダニングクルーガー効果
(能力の低い人が「実際の評価と自己評価を正しく認識できずに、誤った認識で自身を過大評価してしまう」こと。)
と呼ぶそうだけど。
実際、私より10歳くらい年上の社員が「この会社には尊敬できる人が誰も居ないんだよねー」と言って退社していくのも見た。
ちなみにその元社員は退職後に起業したみたいだけど、風のウワサによると、そんなに上手く行っていない雰囲気…。
村上臣
米リンクトイン・日本代表
デジタルトランスフォーメーション(DX)の時代とともに、社会構造も根本的に変えていかないといけない。
そうなると、個人も会社任せにせず、自分の市場価値を高め続けることが重要だ。
自分のキャリアは自分でしか作れない。
海外では転職する気がないときでも社外情報を収集し、常に自分の市場価値と向き合うのが一般的。
私自身も社会人になってから毎年末、1年間にどれだけ成長したのか振り返り、職務経歴書をアップデートすることが習慣になっている。
安いニッポン 「価格」が示す停滞
デジタルトランスフォーメーションってなんだろうとgoogleに聞いたのはここだけのヒミツ❤
常に向上心を持ち続けることが大事なのねー。
※3冊とも転職に特化した書籍ではないし、私にとって都合の良い箇所ばかり抜き出して引用したので元々の著者の意図とは差異がある可能性があるのであしからず。
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