子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

習い事の先生からのお知らせ

子供の習い事の件で、家に封書が届いた。

(何の習い事か固有名詞を書くことは避けるけど、でも隠すつもりもそんなにない。)

何かな?と思って開けてみると、これまで40年間このお仕事をされていた先生が今度退職されるとのこと。

今まで先生のご自宅の1階が教室だったんだけど、今後教室は別な場所に移り、先生も変わるそう。新しい教室と古い教室は近くなんだけど、最初は子供と一緒に行かないと…ということはその日は半休をとるか。

一昔前に始まったこの「習い事」を提供する会社は、「主婦がお小遣い稼ぎ程度の収入を得るために働く層」を先生のターゲットにしているせいか、ロイヤルティも高かったり、その他の待遇にも問題があるそうで最近は先生たちの「ユニオン」まで結成された。

この会社の本部に勤める人を知ってるけど、お子さんが3人いる女性で「うちの会社は教育系と言うこともあり、出産育児関係の福利厚生は手厚いの。」と言ってて「そうですか(うううーーん、教育系?)」としか言えなかった。

今まで引っ越しのためにいくつか教室を変わったんだけど、どの先生も熱心で子供のことをよく見てくれてるし、頻繁に懇談会を設けてくれる先生がいたり、さらには年末にカレンダーをくれる先生、お正月にお年玉として図書カード500円をくれる先生、クリスマスやバレンタインデーにお菓子をくれる先生がいて、こういうのは全部自腹で用意してるんだと思う。

ネットがなかった時代は収入やロイヤルティや待遇のことはうやむやになってたんだと思うけど、今はちょっと調べれば何でも分かるし、遠方に住んでても不満を持っている者同士が繋がれる時代。

この「習い事」のシステムは気に入ってるので内部のことは少しづつでも改善していって欲しい。

高度成長期の主婦をターゲットにして始まった仕事は、他には「乳酸菌飲料を自転車の後ろに積んで売りさばく仕事」があると思う。「個人事業主」で青色申告がが必要だとか。

 

ちなみに私の大好きな佐藤優もこの習い事の「数学」の生徒で、対談で池上彰に「うわー、道場破りみたいで、先生やりにくいだろうなぁ」みたいなことを言われてた。

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