前から読もうと思ってて図書館のマイページの「予約かご」(予約の一歩手前)に入れっぱなしになっていた本をやっと予約した。退職日が決まって有給休暇中に読むのは相応しくないような気もする自己啓発本、タイトルは「非常識な成功法則」(神田昌典・2002年)
これ以上ないくらい砕けた口調でお金について語ってて読みやすいんだけど将来的に自分の会社を興す人に書かれているような気もする。(私、起業する予定は一切ないんだけど…)年収を10倍にするのがこの本の目標なんだけど、宝くじで1等を当てるよりも起業して目標を達成する方が簡単なんだとか。この人ってどんな人だっけ?と思って、他の本も借りてみたのが「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」(2008年)
神田さんと勝間さんがお勧めの本について語ってる本で、本の最後の方に「全国カリスマ書店員9名が語る!私の思い入れのある1冊」というページがあった。そこで紹介されていたのが「道をひらく」(松下幸之助・1968年)
この本では「謙虚さと素直さ」の重要性が語られているらしいんだけど、図書館で予約しようと思ったらなんと32番目(所蔵は5冊)54年前の本なのに!
いい本は読み継がれているのねーと思うのと同時に、
みんな良書の存在を知ってるのねーと思った。
この本以外にも読みたい本が他にもザックザック出てきたのでしばらく読みたい本には困らなさそう。
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