明日は久しぶりに出社する。先週と今週で出社するのはそれぞれ1日ずつで週に1日。5月20日が退職予定日だけど、それまで出社する日は明日を除けばあと2.5日程度。明日の次に出社するのは、5月中旬ごろ、退職間際の予定。そこで最終引継ぎをする。私の仕事の半分は社内にいる人へ、あとの半分はフリーで英語関係の仕事をしている社長の知り合いへ回す予定。なので1つの業務でも「ここまでは社内の人。ここからはフリーの人が担当。」と紛らわしくなるので、外部の取引先にも知っておいてもらおうと取引先にも来社してもらって、取引先+私の仕事を半分する社内の人+フリーの人＋私が打ち合わせに同席する予定。
この打ち合わせの発案者は社長。この打ち合わせには多分社長も同席し、ついでに営業担当２人も参加する予定。
その日取りを外部の業者さんに確認したら、うちの会社を担当してくれているその人自身が定年退職予定だそう。今後も再雇用で会社に残れるように打診してるらしいけど、ちょうど社内の編成の時期なのでちょっと来社日時の確認に時間が欲しい、とのこと。
その人には私が入社してから15年以上担当してもらってお世話になったので、このメールとは別に今までのお礼の電話をしたところ、色々お互い腹を割って話すことができた。実はその取引先の担当者が間もなく退職するのは既に決定事項だそう。「もう少し会社に残れるように打診中なので、来社可能日は未定」とメールの中でウソをついた理由はというと、その業者の社内で、うちの会社（私が現在働く会社）には行くなと言われているからだそう。仕事量によって取引先にランクを付けていて、営業しに行っていい客先、放置プレーする客先があるそうで、うちの会社は放置プレー対象の客先。確かに輸入回数も少ないし、たまに輸入があるかと思ったら、細々と指定事項もあってメンドクサイ会社だと思う。知ってた速報。
ただ、この業界の長い人で、まだまだ元気だし、会社を辞めてしまうのはもったいない気がする。どこかの会社で相談役として勤めるか、自分で会社を興すか…。どうするかは未定らしい。
それなのに「呼べばいつでも来てもらって当然、うちの会社は輸入量も多いし」と社長が勘違いしてるのが悲しい。中小企業の社長ならでは、かも。井の中の蛙っぽくて。
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