子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

多大な投資、最低の利益

「わが子が期待はずれ大人になってしまったとき」(ジェーン・アダムス)を読んだ。読書後に、読書アプリに登録しようと思ったら、検索しても出てこなかった。古い本だからかな。読んだけど読んだことにならない(登録できないから)初めての本。

「私たちの後ろめたい小さな秘密を明かそう-私たちの多くは大人になった子どもに失望している。」

この本が対象としているのは。「成人した子どもの問題で生活が手いっぱいだという人」。例えば成人して子供が

・家を出ていかない、出ていけない。
・薬物かアルコールの問題を抱えている。
・慢性的なうつ病だ。
・依存しすぎる。
・自立できない。
・摂食障害がある。
・精神障害や、自殺願望がある。
・友人や家族とうまくつきあえない。
・法的な問題を抱えているか、法に触れる生活を送っている

子どもの問題のおかげで、子ども自身の幸せばかりかあなたの幸せも脅かされていたり、 子どもが自立した生活を始められないためにあなたがいらだっているのなら、本書を読んでいただきたい。

とのこと。私自身は子供産んでまだ10年ほどだけど、今更ながら子育てって大変だと実感する。そしてこの本を私が図書館で借りたことは子供に見つかってはいけない事のような気がする…。

そういえば3人の子どもを持つ私の母の趣味はガーデニングなんだけど「植物は手を掛ければそれに応えてくれる」と言っていた。あれ、子育ては…?なんかごめんね…。

私の子供の時の習い事はピアノ、水泳、習字、そして大学では言語。報いるためにはピアノを弾きながら泳ぎ、上手な字を書いて外国語を話せばよいのか?

子育てを「多大な投資、最低の利益」と評する人もいるとか。人事を尽くして天命を待つしかない。

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