子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

こんな世の中じゃポイズン

子どもの通う学校では、9月から新学期が始まり、9月から新しく入学してきた生徒がチラホラ。その新しい生徒たちの中にはフランス語を含め数か国語を話せる子もいれば、フランス語を一切話せない子もいる。
フランス語が話せない子がクラスに入ってくることで、普段の授業の進度や質が落ちるのでは?とフランス語を話せない子の入学をよく思わない親もいるんだけど、この不寛容さは学校の外の大人の社会とリンクしてて、例えるなら生活保護に対する一般的な批判に似てる気がする。(話が飛びすぎてるのは自分でも良く分かってる)

フランス語が話せない子に対して(生活保護を受けてる人に対して)

「今まで何やってたの?なんでそんなに計画性が無いの?私は今までこんなに頑張って勉強(または仕事)を続けてきたのに、今まで怠けてるあなたのお手伝いをしなければならないの?あなたのために私が犠牲にならないといけないの?そもそもそれって、自己責任じゃないの?」的な。

ここでのキーワードは、多様性、不寛容、自己責任、生きにくさ。

そして子供の世界でも、フランス語が話せない子に積極的に話しかけてあげる生徒もいれば、そうでない生徒もいる。

私自身が転勤族の子だったので東日本⇔西日本の大移動でイントネーション違うだけでも嫌だったのに、言語自体が変わってしまう転校は本当に大変だと思う。

学校の中で多様性を学べるなんて良い機会だなぁと呑気に関心できるのは、
私の子供たちがそんなに勉強が得意ではなく、
将来専門職を目指しているような志も高くなく、
学校以外の教育費にそんなにお金をかけてきていない
からこそなのか。

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