子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

水泳の授業とSDGD

今月、次男のクラスで水泳の授業が始まる。授業の回数は合計10回。あ、私のエクセルの授業と回数が同じだ。学校内にプールがないため、近くのスイミングスクールに時間貸ししてもらう。長男も以前、水泳の授業があったんだけどその時も秋だったか冬だったかに近くの施設をお借りした。シーズンオフの方が借りやすいのかな。まぁ屋内だから寒くても雨でも関係ないけど。「そういえば今、公立小学校でもプールの無い学校が増えてるんだよね~」と思って調べてみたら

「東京都葛飾区教育委員会は昨年12月、2021年度以降に改築する小学校にはプールを造らず、校外の室内温水プールを水泳授業に使う方針を決めた。」

とのこと。こういうプールの無い学校は、やっぱり公営や民間の屋内プールを借りて授業するみたい。子供の数も減ってるし夏のほんの短い間、10回程度の授業のためにプールを建設する(そして維持する)っていうのが割りに合わなくなってきてるんだよね。ちなみに必要な時だけ利用料を支払って授業する方が1校につき年間約260万円を抑えられるそう。
数年前、今の「各種学校」と並行して長男次男が日本の公立小学校に通ってたことがある。(今は教育委員で2つの学校に通うことが禁止されてしまった)その時の小学校はちょうど3つの小学校の合併で一時的に廃校になった小学校を使っていてプールが設置されていない学校だったので、水泳の授業の時は近くの中学校まで徒歩で移動して中学校のプールを使わせてもらっていた。水泳の授業を見学する生徒は中学校まで移動せずに小学校の保健室でお留守番。往復の移動に時間が掛かるので、水泳の授業は2時間取ってた。

2032年のオリンピックでは50mプールではなく25mプールを使う、と聞いたことがある。提案だけで本決まりではないかも知れないけど。プールの建設と維持にお金が掛かるし水道代も単純計算で2倍掛かるので、今流行りのSDGDのためだとか。

お金にモノ言わせてドンドコ新しく作り続ける大量生産・大量消費の時代はもう終わって、これからは環境も考慮に入れながら身の丈に合わせたモノを作る時代。

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