精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法（樺沢 紫苑）と言う本を読んで、今日から寝る前にポジティブ3行日記を書いてみようと思う。またやることが増やしたら、赤い湿疹が広がっちゃう？
「3行ポジティブ日記」の書き方はごくシンプル。寝る前15分以内、できれば寝る直前に、「今日あった楽しい出来事」を3つ書く、というものです。
これはアメリカ心理学会の会長も務めたポジティブ心理学の創設者、マーティン・セリグマン博士の研究をアレンジした物だそう。その研究とは、
被験者に1週間毎日「3つのよいこと」を書いてもらいます。実験の前(プレテスト)と 1週間後の実験の後(ポストテスト)で、「幸福感」テストと「うつ症候」テストを行い、その後も6ヶ月間の観察を行いました。
驚くことにたった1週間のワークで、幸福度は56から58ヘアップし、6ヶ月後には61まで上がりました。うつスコアも実験前は約14だったのが、1ヶ月で10まで改善し、さらにその効果は6ヶ月後も持続していたのです。 たった1週間、「3つのよいこと」を書くだけで、幸福度はアップし、うつ傾向も改善し、 その効果は書くのをやめた後も6ヶ月も持続するという驚きの効果が示されています。
問題は「どこに書くか？」ということ。よくTwitterに書いてる人を見かけるけど、「ポジティブ3行日記」を知らない人から見たら、なんだこりゃ?だしもうすぐTwitterは有料化するかも知れないし、公開するにはちょっと個人的すぎないか？と思う。（まぁブログも大概だけど）100円ショップで買った手帳に書こうかな？とも思ったけど、手帳は毎日カバンに入れて持ち出すので3行とは言え、落とした時のリスクを考えると抵抗がある。
と言うことで、手帳とはまた別の「ポジティブ3行日記」用のメモ帳を買ってみた。
でも実は家に置いておくのもまたリスクがあって、それは子供達も日本語を読めるようになってしまっているということ。漢字多めにしておけば読まないかな。
もしくは鍵付きの収納ボックスを購入するか？
でも購入したところで毎晩のことだし、そんな毎回毎回律儀に鍵をかけるのも最初のうちだけのような気もする。
「ポジティブ3行日記」を始めるのに色々ネガティブなことを考えてしまう。
ちなみにこれの応用編に「感謝日記」・「親切日記」もあり、この３つを10日ずつ1カ月続けるのもお勧めだそう。
案ずるより 産むが易し。まず、はじめてみよう。
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