子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

図書館の電子書籍が便利すぎる件

やっと貧乏な我が町でも、図書館の電子書籍貸し出しが始まった。
ところで長男にとっては我が家も貧乏、我が町も貧乏、そして通う学校も貧乏で三重苦。先日、学校の校外学習で隣県に出かけたんだけど交通費に500円持参するようにという指示があった。本当は往復で1,000円掛かるんだけど、学校も貧乏なので全額負担は出来ないから。
レ・ミゼラブルな家庭に嫌気がさしている長男は「僕は両親みたいにはならない!」と大金持ちになることを画策中。夫も私もリモートワークする日があるんだけど、長男がモニターをのぞき込んで
「( ´_ゝ`)フーンあまり面白そうじゃなさそうだね」
13歳のティーンエイジャーとなった今、両親を世間一般と比べたりして、色々思うところがあるんだろう。
そして私の仕事については、うん、まぁ楽しくはないかな。そして今の会社で働き始めて8カ月が経ち、自分には向いてないんじゃないかと思い始めてるところ。
長男は大人になったらネットでなんやかんやして起業家になりたいらしい。頑張り給え。あとは株にも興味があるようなのでジュニアNISAの中で長男に選ばせるのもいいかなと思ってる。
そんな彼がある日「僕、読みたい本があるから借りてきて!タイトルは<金持ち父さん貧乏父さん>あれ、フィクションやで。
結局、夫がネットで購入し(仏語バージョン)長男が読み進めてる模様。日本語をバージョンを私が図書館で用意しても、難しくて脱落してたかも。フリガナ付いてなかったと思うし。
将来何になっても良いけど、「飲食店の醤油ペロペロはやめてね」とお願いしておいた。

そして電子書籍の話。
電子書籍は便利すぎる。
紙の本なら1人当たり貸出10冊・予約10冊が上限。
電子書籍の場合は1人当たり貸出2冊・予約2冊が上限。
電子書籍はだいぶ少なく制限されるけど、それでも読んだ本はクリック1つで返却できるし、仮に予約2冊登録済みでフルでも「こっちの本の方が面白そうかな」と思えば貸し出し中の本とちゃっちゃとトレードしても良い。読み終われば3秒後に返却し「さて、次は何を借りようかな?」と画面上で物色出来る。
画面上に紹介されている本が無料で読みたい放題で天国のよう。
あと紙の本で多少古い本の場合、黄ばみとかシミとかが気になることがあるけど電子書籍なら衛生的だし、ページ数の多い本でもカバンの中で荷物にならない。
ただ難点としては、始まったばかりであるせいなのか登録されている電子書籍の冊数が少ない。「佐藤優」で検索してヒットしたのが2冊だけだなんて、悲しすぎる。この点に関しては今後の改善に期待。

ランキングに参加しています

にほんブログ村 家族ブログ 共働き夫婦へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村