副社長がまだ在籍していた頃、取引先のメーカーの偉い本部長が「X月頃、一緒に△△の海外市場を知るために視察へ出かけたい」と言ってくれていた。
そしてその後、副社長が電撃退職。
すると出張の予定が近づいた今になって「都合が悪くなったので、△△への海外出張をキャンセルさせてください。」と、メーカー本部長本人ではなくその人の部下からメールが届いた。仮に本当に行けない場合、本人が直接電話をしてくるのが筋のはず。
そしてもし行く気があるのであれば、「X月上旬は難しいですが、下旬なら」と代わりの候補日を返してくるはず。
でも実際は伝言ゲームのお断りメールでちゃちゃっと終了。
副社長がいない今、弊社の価値が地に落ちたのを実感できる出来事だった。
ちなみに弊社元副社長がメーカー勤務だったころ、その本部長と先輩・後輩の仲だったそう。副社長は気さくで親しみやすい人だったので、メーカー本部長も
「副社長と海外出張に行って久しぶりに夜な夜な飲み歩いたり、元上司に自分が一人前になったことを評価してもらいたいな」とか思ってたんだろうな。
(私だって、今副社長と飲みに行けるなら行きたいもん!)
この出張キャンセルをきっかけに、メーカーからの契約更新拒否の決定が加速するか?
そして副社長がいない今、「弊社の上司が副社長になりましたよ、よろしく」というメールを弊社の総務が送ったもののお祝いのメールがなんと0。だって何か難しいプロジェクトを成功させたとか努力や功績による昇進ではなくただの空席繰り上げによる昇進。そのことを皆分かっているから、微妙な気持ちになってしまいお祝いメールも送ってこないんだろうな。(逆に「人材不足なんだなぁ。外部から引っ張ってくるほどのコネもないんだなぁ。」と印象付けるだけの役職変更通知となってしまった感は否めない)
弊社の新人さんは「上司は自分で“私に副社長は無理”って分かっているはず」とのこと。
もしそうだとしたら、無理しなくていいのに。
「副社長をやれる人材を社内外で見つけられないので、これにて弊社は解散します」でいいのに。生まれて初めて失業保険をもらうことになるかもしれないのでちょっとワクワク。しかも倒産なら3カ月の待期期間ナシ。
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