子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

読書

教養としての「病」 佐藤優 片岡浩史

教養としての「病」を読んだ。現在闘病中(腎臓病のため週に3回人工透析を受けつつ新たに前立腺ガンも見つかり、今後奥様から腎臓移植手術の予定)と主治医の先生の対談。 片岡浩史はニューヨーク生まれ(すぐに帰国したので生まれただけらしい。)京都大学…

2024年2月に読んだ本

2024年2月に読んだ本は19冊。ちょっと控えめ。読書量が減ってしまったのは、株に夢中だったから。株に関してはド素人なんだけど、私が買ってたSMCI(スーパーマイクロコンピューター)が3/18にS&P500に仲間入りすることが決定。わーい、パチパチパチ半導体…

キティちゃんと学ぶニーチェ

足繫く図書館に通って10年ほど。「歎異抄」について勉強してみたいなと思ったけどどの本も難しそう。分かりやすく砕いた本はないかと探して、やっとたどり着いたのが「Ichigo Keywords」シリーズ。マイメロの悪役であるクロミちゃんと歎異抄について勉強でき…

2024年1月に読んだ本

2024年1月に読んだ本は、ちょっと多めで41冊。冊数とはしては多いけど、どれもさらっと読める本が多かった。大作などはない1カ月だった。職場に向かう前の電車の中で読む「沖で待つ」(芥川賞受賞)はなかなか良かった。評判はよい本なのに、私個人はそんな…

2023年10月に読んだ本

2023年10月に読んだ本は20冊。図書館で予約している本がもっとスムーズに借りられたらもっと読めたような気もするけど、順番待ちの本がなかなか回ってこない。 「出セイカツ記 : 衣食住という不安からの逃避行」は、労働を拒否して生きていこうとするワカク…

2023年9月に読んだ本

2023年9月に読んだ本は25冊。今月は内館牧子の本が4冊。どの本でも高齢の人が主人公。老後の世知辛い実態を垣間見ることができた。仕事って、やっぱり一生続けた方が良いのかねぇ。 トラックドライバーにも言わせて (新潮新書)トラックドライバーの2024年物…

内館牧子の定年3部作

今日は待ちに待った祝日。普段の土日だけでは平日の疲れを取り切れず、翌週の準備に追われてあっという間に月曜になってしまうので3連休は嬉しい!普段の土日では本を読んだりサウナに行ったり、自由時間はあるけど余暇とは言うにはちょっとケチ臭い過ごし方…

給料の上げ方: 日本人みんなで豊かになる

元・ゴールドマンサックス金融調査室長のデービッド・アトキンソン著。サブタイトルが素敵。先に収入を上げる方法の結論を書いてしまうと、この4つ。1)海外に移住2)給料交渉する3)転職する4)起業するそういえば1)については、すし職人が海外に移住したら年…

2023年8月に読んだ本

2023年8月に読んだ本は22冊。ついこの間7月に読んだ本の記事を書いたような気がするのに、あっという間。8月はお盆休みがあったからあっという間に感じるのかな。今月読んだ本でちょっと残念だったのは、「カラマーゾフの兄弟」と「新カラマーゾフの兄弟」が…

紛らわしいタイトル

このお盆の目標の一つは、「カラマーゾフの兄弟」を読むことだった。あいにく最寄りの図書館には亀山訳を置いてないので、予約して取り寄せた。そしてさぁ、読むぞと開いてみるとなんか違う。「新カラマーゾフの兄弟」を借りてきたんだけど、これは「新訳カ…

表と裏

柚木麻子の「とりあえずお湯わかせ」を読んだ。読むまで知らなかったけど、小説ではなくエッセイだった。タイトルの意味は、 何も手につかない 時はお湯を沸かせ、そうすればお茶を飲むなり、野菜を茹でて一品つくるなり、最低でも部屋 を加湿できる、いわば…

2023年7月に読んだ本

2023年7月に読んだ本は28冊。今月は岸 政彦の本が多め。次に多いのは、中島らもと雨宮 まみ。ずっと前から予約しててやっと読めたのは「組織で生き延びる45の秘策」。この本の中でお勧めされていた本の中の一つが「カラマーゾフの兄弟」。村上春樹は「世の中…

2023年6月に読んだ本

2023年6月に読んだ本は39冊。メンタリストDaiGoが「読書量と収入は比例する。」って言ってたけど、こんなに本をたくさん読んでるのにいまだに金持ちでもないうえに聡明でもなくて、世間様に何だか申し訳ない。今月読んだ本の大部分はphaの「人生の土台となる…

嫌いなら呼ぶなよ

綿矢りさの「嫌いなら呼ぶなよ」に収録されている「眼帯のミニーマウス」から 「上にはいい顔ばっかりするくせに、同僚や私みたいな後輩にはすごく偉そうにするみたいな二面性のある人が多くて、コワイっていうか、ああはなりたくないっていうか。まあ競争社…

人生の土台、形成中。

今週のお題「読みたい本」 先月読んだPha「人生の土台となる読書」では約100冊の本が紹介されていた。新刊の話題の本だと300人待ちだったりするけど、この本自体が2021年の出版なのでいい感じに古く、紹介されている本を図書館で予約してもサクサク手元に回…

2023年5月に読んだ本

2023年5月に読んだ本は28冊。 Phaの「人生の土台となる読書」は知らない本ばかり紹介されていたので面白かった。すでに読んだことのある本は「夜と霧」「春にして君を離れ」「蒲団」くらいだった。決して勝間和代の本などは紹介されていない。キラキラ系では…

2023年4月に読んだ本

2023年4月に読んだ本は30冊。転職して心が弱ってるので、今月の読んだ本はそんな私の心境を映し出すかのようなラインアップ。「がんばらない練習」(pha)とか。日本一有名なニートとかつて呼ばれたpha。(注:収入がおありなので、もうニートじゃない)なん…

人生が変わるメンタルハック大全

1ヶ月で100万円を書籍代にかけるメンタリストDaigoの「人生が変わるメンタルハック大全」を読んだ。(私の1カ月の書籍代は500円以下だと思う。たまに参考書を買うくらいであとは図書館。)その中で気になったのはMENTAL HACKS: 039。 太字の個所を抜粋。 仕…

2023年3月に読んだ本

2023年3月に読んだ本は27冊。冊数は多く見えるけど、サラッと読めるビジネス書が多め。去年転職したばかりだけど、最近仕事に疲れ気味なので転職とか職場の悩み系の本が多い1カ月だった。最近は担当する業務も増えて、朝、メールを開けた瞬間にやることリス…

2023年2月に読んだ本

2023年2月に読んだ本は少なめの16冊。UAEへの研修旅行があったから。移動時間に本が読めると思ってたんだけど、移動時間は歓談か睡眠の時間だった。 今の通勤時間は片道1時間で、人生で最長。(最短は徒歩10分)流石に疲れている時や体調の悪い時はシンドイ…

図書館の電子書籍サービスについて

最近、うちの自治体でも図書館の電子書籍サービスが始まった。本の返却に図書館に行かなくてもクリック1つで返せるし、スマホで読めるから紙の本を持ち歩く必要もなくて便利なんだけど、しばらく使ってみた感想として電子書籍は、まだ借りられる本が少ない。…

図書館の電子書籍が便利すぎる件

やっと貧乏な我が町でも、図書館の電子書籍貸し出しが始まった。ところで長男にとっては我が家も貧乏、我が町も貧乏、そして通う学校も貧乏で三重苦。先日、学校の校外学習で隣県に出かけたんだけど交通費に500円持参するようにという指示があった。本当は往…

2023年1月に読んだ本

2023年1月に読んだ本は30冊。(子供向けの本や、読みやすくまとめられた超訳本も含む) 精神科医であり、斎藤茂吉の長男である斎藤 茂太の「そんなに自分を叱りなさんな」から。 11オリンピック選手と比べて 落ち込んでいないか(略) また、心の中に架空の…

ボケる前に死ぬか、死ぬ前にボケるか。

40代で認知症になった人の話もチラホラ聞くし、70代の両親のことも気になるので図書館で認知症についての本を借りて読んでみたら、チラホラ辛辣過ぎるのでブログに載せる人にした。「性格・仕事・環境でわかった! ボケた人・ボケなかった人」(フレディ松川…

2022年12月に読んだ本

2022年12月に読んだ本は25冊。ちなみに2022年の1年間に読んだ本は345冊で、1か月平均28.8冊だった。まだまだ読みたい本もたくさんあるし、名作や古典と言われているのにまだ読んだことのない本もあるので2023年もこのペースを崩さす読書を続けていきたいと思…

2022年11月に読んだ本

2022年11月に読んだ本 主に「健康」と「人間関係」について考える1カ月だった。ちょっと加齢臭漂うリスト。読書リストって、趣味趣向や年代がバレバレ。 今から1カ月前の11月1日に読んだ本なんて、だいぶ昔に読んだ本のような気がしてしまうけど、11月に読…

「3行ポジティブ日記」といふものをしてみむとてするなり

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法(樺沢 紫苑)と言う本を読んで、今日から寝る前にポジティブ3行日記を書いてみようと思う。またやることが増やしたら、赤い湿疹が広がっちゃう? 「3行ポジティブ日記」の書き方はごくシン…

何かと図書館

今回、帯状疱疹になったので、図書館に行って「帯状疱疹」の本を借りてきた。半年前、転職中の時は転職の本入社しテレワークが始まればテレワークの本社内営業に興味が出れば上司・部下の本その時の興味や自分の環境に合わせて、くる日も来る日も図書館通い…

2022年10月に読んだ本

2022年10月に読んだ本は35冊。私、暇だったのかしらね。恥ずかしながら、「ライ麦畑でつかまえて」と「グレートギャツビー」は今まで読んだことがなかったので、私の中の「いつか読まないと!リスト」が少し片付いたので良かった。両方とも村上春樹訳。 離婚…

2022年9月に読んだ本

2022年9月に読んだ本は30冊。一番理解できてないなーと思う本は「人間の条件」。これは再読の必要あり。今更だけど、読んだ本を紹介するって、私が今何に興味あるか丸わかりになるからちょっと恥ずかしい気もしてきた。今月は 仕事に疲れ気味で親の老化に関…