長男がフランス語の大学に入って(もちろん、学費の高い日本の大学に行く可能性もあるんだけど)今みたいに高い学費を払わなくてもよくなったらこんなに大変な思いをしてフルタイムで働き続けなくてもよいかなーと考えていたんだけど
「勝間式ロジカル不老長寿」を読んで「やっぱり働き続けた方がいいのかも…」と思い始めた。
この本を平たくまとめると
・引退した人はつまらない人間になる。
・億単位でお金を貯めて引退した人も「貯金が減る」ことに耐えられず、行動範囲も狭まり行きつくところはグルメと旅行という金を出して対価を得る消費だけになる。
一般の人なら図書館と公共スポーツジム通い
・金を稼ぐということは、社会参加でもあるし社会に認められるだけの価値のある事をしている、ということである。
というような感じ。
そのために今から食事、運動、健康に気を付けて、それから尊敬できるようなロールモデルを探しておこう、という話。
そういえば、他の本で「引退した後は日が沈むまで酒を飲まずにどう過ごすか?が毎日の命題だった」という話も聞いたことがある。
でもうちの母は23歳だかで結婚してから一度も外で働いていないような…。話しててつまらない人間か?というとそうでもないと思うんだけど。
でもお金が十分にあって、したくない仕事はしなくてよくなったらいいなぁ。そういえば、中絶手術をしたくない婦人科のお医者さんは、中絶手術の費用を相場より高く設定して掲げているという話を聞いたことがある。
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