子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

自分の都合を押し付ける人

最近好きで色々読んでいる片田珠美の本。昨日は「自分の都合を押し付ける人」を読んだ。

虚栄心の強い人の説明を抜粋。社内で心当たりがありすぎる。

・他の誰かが反対 意見を述べたり、違うことを提案したりすると、機嫌が悪くなる。 
・何か頼みたいことがあるときしか話しかけない。あるいは、相手が頭を下げない限り、 あいさつ 自分からは決して挨拶しない。
・常に自分の果たした役割を過大評価し、何かうまくいくと全部自分の手柄だと主張す る。たとえば、大きな契約が取れると「自分がうまく交渉したから」、あるプロジェ クトが成功すると「自分のアイデアが新しかったから」という具合に。
・ことあるごとに自分のほうが上だと強調せずにはいられない。家柄、学歴、勤務先、子供の進学先、ブランド品など、何でも自慢する。ときには、事実とは異なる話が混じっていることもある。
・実際には凡庸な結果しか出していなくても、自分が昇進や報奨の対象からはずれると、 驚きと不平を漏らす。「客観的に評価できる人がいない」「おべんちゃらのうまい奴し か成功しない」という具合に。
・ ただ注目を集めたいがために話したり、質問したりすることがあり、何を言いたいの か他人にはわからない。自分の話に酔っていて、自分の冗談に自分で笑う。
・ 他人の話を聞こうとせず、話の途中でしばしばさえぎる。他人の話に平気で割って入り、本題から脱線した話を延々とすることもある。
・ 個室、営業車、アシスタントなど、とにかく特別有利な取り計らいを要求する。みんなで均等に分担するべき義務をやらないこともあり、自分はそれだけの特権を享 受して当然だと思い込んでいる。
・ 他人の成功に嫉妬して、「たいしたことない」と過小評価する。それでも他人の成功 を否定しきれなくなると、能力や努力を認めようとせず、「単に運がよかっただけ」「コネのおかげ」などと言う。

その他にも「そうそう!」と膝を打ちたくなる箇所があり、この人は精神科医で一般企業に勤めたことがないはずなのに、なんでこんなにも会社員の事情をアレコレ知ってるんだ?と思ったけど、患者さんからの情報なのね。それだけ病んだ会社員がたくさんいるってことか。

社内の困ったさんも「ある意味、この人病気なのね」と思うと、気持ちも収まる。あと精神科医の先生が本にするくらいにこういう人がたくさんいて、私のような被害者がたくさんいるんだと思うと諦めもつく。

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