子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

「怒り」は何のアピール?

私の担当ではないけど、2-3か月かけて数社と打ち合わせしたことが実は前提条件から間違ってていてやり直しになった件の続報。主に取りまとめをしてくれていたのは、うちの取引先。

grulla.hatenadiary.com

上司(60手前の女性)は今回の事態に「契約を交わす時に選択肢がなかった。契約書を訂正してほしい」と主張。取引先はこの契約書を作成するのに関係する数社に聞き取りをしてさらに金額調整をしたのでいったん白紙に戻して一からやり直すのは「ちょっと難しい」とのこと。それでも上司は引き下がらず「何も難しくはないですよ、単純な事ですよ」等文句を言い続けてやり直しを主張し、とうとう取引先の人が体調を崩して倒れてしまった。

前々から上司は自分の思った通りに動いてくれない他業者に文句をつけがちだった。確かにこんな小さな会社では実際の必要以上に(?)自己主張していかないと風が吹いたら飛ばされてしまうという懸念があるのかも知れないけど、社内でも全くそれを隠そうとしない。社内では一部「あそこまで文句を言いまくっていると社内の雰囲気が悪くなる」と言う人も居る。正直私もそう思う。そんな上司を見て「この上司はこの会社のために戦ってくれている」と思う人もいるのだろうか。特に今回はお局さんも巻き込まれているので、お局に「ああ、この上司もやっぱり使えない上司だったか」(上司の前任者は、当時のお局さん3人が完全無視を決め込むことで追い出された感じで退職した。現上司も当然それを知っている。)と思われるのを避けるために必要以上に怒ったフリをして「私だってこの結果には全然満足していない」とアピールしているのか。それとも社内外に向けて「(私の意のままに動かずに)私を怒らせるとこんなに怖いのよ」というアピールなのか。それとも何も考えずに感情のまま怒っているのか。

一つ確実なのは、「取引先は、うちの会社のこと大嫌いだろうなぁ」ということ。30年ほど前うちの業績が悪化した際に、取引先から吸収合併の話もあったそうな。(社員は取引先関連の会社に引き取ってもらう)正直、今も取引先はうちの会社を買い取るチャンスを伺っているような気がする。社員も引き取ってくれるならその方が良いなぁ。そうならないかなぁ。

ランキングに参加しています

にほんブログ村 家族ブログ 共働き夫婦へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村