子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

「夫の死に救われる妻たち」

父が亡くなって7カ月が経ち、やっと遺産が入金された。こんなにも時間が掛かった理由は2つある。

・母が一人でほぼ自力で書類を作成した。
無料相談センターで相談しまくったらしい。予期せぬ事態発生のためやり直しも何度か。
・父が亡くなることを予期していなかったので、整理ができていなかった
使っていない銀行口座(1000円とか)や合併でして現在は存在しない銀行の口座等も放置されたまま…。せっかく買ったエンディングノートも真っ白。

亡くなってから10カ月以内に相続税の申請をしないとダメなので、結構ギリギリだったような…。母からは余裕を持たせて(?)「夏頃になるかも」と聞いていたので、「あれ、終わったの?お疲れ」という感じ。でもこれで次誰が亡くなっても平気かな?

とりあえず今回の遺産は将来、子供が巣立ったら(巣立っていかない可能性も微レ存)中古の家を買う予定なので、その時のための資金にする予定。それまでは株の種銭にする。頑張れエヌビディア。

図書館でこんな本を見つけた。「夫の死に救われる妻たち」

f:id:grulla:20240605205623j:image

離婚はこんなにも多いけど、それでも氷山の一角で、離婚予備軍はもっともっと多いはず。なので一口に「死別」と言っても、「愛し合っていた夫婦」のどちらかが亡くなったのではない場合もあって…という本。

実はうちの両親も例外ではなく、もう少し父が長生きしていれば離婚していたのではないかと思う。たらればの話だし、私は18歳で家を出たのであんまり深くは語れないけど。

私が学生だったはるか昔、個人英会話教室でバイトをしたことがある。そこの先生はアメリカ人だった。アイビーリーグのダートマス大学に入学したけれども学生時代に仲の良かった母親が病死したことでふさぎ込んでしまい、学業にも影響が出て、かろうじて卒業はできたけどその後のキャリアも芳しくなく、来日して英語の先生に…という人。(NOVAが全盛期だった頃英語の先生は「ホームレスでもなれる」と言われていた。)

やっぱり思春期に親を亡くすのは子供にとって影響が大きいんだろうなぁと思う。でも順番から言えば親の方が子供よりも先に早く死ぬのが当然だし、影響を小さくしようと予防線を張っておくためには、子供から嫌われ気味の母親になっておくのが良いのか??なーんだ、それなら私達成できてるじゃん。(私は子供たちに嫌われ気味)いつでも死ねる、めでたしめでたし🤣🤣🤣🤣

ランキングに参加しています

にほんブログ村 家族ブログ 共働き夫婦へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村