プチ断食2日目。
今日の朝ごはんもバナナスムージーで、今日のお昼ご飯から普通のご飯に戻る予定。
この2日間断食プログラムの中で、一番お腹が空くのが1日目の夜。
（2日の朝もお腹空くけど、出社してバタバタしてると気がまぎれる。）
1日目の夜は私が
「お腹空いた、お腹空いた😭😭😭」
とうるさいので、私のダイエットは家族にとっても災難☠
さらにこの2日間は、いつも通り家族の食事を用意するので、味見が出来ない。なのでこの2日間のご飯は味が薄かったり濃かったりするかも。
お腹が空いてる時、気を紛らわすのに一番良いのが「読書」。
昨日も1冊読んだ。ニューカルマ（新庄 耕）。
独身サラリーマンの主人公が知り合いに誘われて半信半疑でマルチ商法を始め、ハマっていく話。
「主人公よ、そこで断るんだ！」と幾多もの場面での私の願いも空しく、落ちるところまで落ちる主人公。（最後はある意味浮上？）
ついつい最後まで読んでしまった。
主人公のマルチ商法で取り扱うのはサプリや化粧品。健康とか美とか、「夢」を売る商品って、値段があってないような物なんだよね。（＝原価はビックリするくらい安い。）夢を売ると言えば聞こえはいいけど、結局は恐喝産業。
私は今までマルチに誘われたことは無いけど（友達少ないので）、宗教の勧誘にあったことはある。
保育園でジャンケンに負けてクラスリーダーみたいな役を任されたことがあって、その時に「子供のことで相談が…」と同じクラスのお母さんから連絡があり、マクドナルドで会ってみたら震災、放射能、子供の健康などまくしたてられ、
「アレ？？？？」
と思いながらもどうしようもないでいるとタイミングよく夫から電話があり、断りを入れてから電話に出ると
「結構時間掛かってるけど大丈夫？」。
その電話を言い訳に使って
「すみません、子供が泣き止まなくて夫が参ってるみたいで…」
と、そそくさと帰ってきた。
帰り際に「これだけ持って行って」と新聞をお借りしたけど、翌日、「私には必要ないみたいです」とかメモを添えて、新聞を封筒に入れてそのお子さんのロッカーに入れておいた。
宗教と言えば、「これさえ存在しなければ世界はもっと良くなると思うもの」のアンケートの1位に「宗教」が選ばれてたような。救われる人も居るんだろうけどね…。
1月に入ってから、毎日1冊のペースで読んでたら、なんだか読むペースが速くなってきた気がする。
TOEICの勉強をしていた時、TOEICの最後の方の問題はひたすら長文読解が出てくるから、読解力・スピード・集中力を上げるためにひたすら英語の長文ばかり読んでた。それと同じで母国語でも本をたくさん読んでるとスピードも上がるのかも？？
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