昨日は生まれて初めて仏語検定を受験してきた。
TOEICは何度も受験してるから、たぶんTOEICと同じ感じだろうな…と思ってたけど色々違う点があった。
・部分的にマークシートだけど、記述式の問題もある。
→普段、家で単語を書いて覚える時は筆記体なんだけど、テスト本番でも筆記体で良いの？？？と疑問だったんだけど、ちゃんと「FAQ」に書いてあった。筆記体でも良いけど分かりやすく書いてください、とのこと。
・仏検は問題用紙を持って帰れる！終了時間になるまで知らなかった！（TOEICは全部回収。しかも問題用紙に書き込むのもダメ）
→ぜひ、問題用紙に書き込みながら解きたい。当日の試験前、試験官の補助の若い女の子に書き込んでもいいか聞いたんだけど質問の意味を理解してもらえなかった。（持って帰れるのに、何言ってんだコイツと思われたのかも。２級で初受験っていう人もあまりいないだろうし。）試験官が試験前に注意事項の確認を読み上げてくれるんだけど、その際にも「問題用紙への書き込みの可否」については説明なし。
・音声テスト無し
→いきなり聞き取りテストが始まった。（TOEICは事前の音声確認アリ）しかも聞き取りテスト前の休憩は20分のはずなんだけど、休憩時間が10分経った頃には聞き取りテストの問題用紙を配り始めてたので実質休憩時間は10分だった。まぁ、休憩時間が終わったらすぐに聞き取り試験が始まるから仕方ないのか。
あれやこれやはあったけど、とりあえず試験終了。元々疲れ切って帰ることは分かっていたので晩御飯は夫に依頼しておいた。
問題用紙を持って帰ったので、家に居る仏語ネイティブ3人に私の答えが合っているか聞いてみたけど、見事に間違いだらけ。子供に日々馬鹿にされるので見返すために仏語の勉強を始めたのに、
「え？ママこの単語書けないの？？？」
「え？これは男性名詞だよ？？？」
と具体的な馬鹿さ加減を露呈することになってしまった…。とほほ。
悲しくて、晩御飯はあまり喉を通らなかった。
夜8時には仏検公式ページに模範解答もアップされたので、自己採点したところ62点。
いや、フォント大きくしてよい点数じゃないんだけど。
書き取り問題は、採点方法が分からないので０点で自己採点した。実際、だいぶ間違ってたし。
仏検2級の前回（2021年秋）の合格点は63点で、
前々回（2021年春）の合格点は60点。
うーん、ハラハラさせるねぇ…。
結果発表は7月７日で、合格の場合は２次試験が7月17日。えっと、それまでは一応仏語の勉強を続けた方が良いのかな？
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