子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

薄れる存在感

弊社が、とある製品の中東代理店としてメーカーと直接契約して早50年。
でも何となくそのメーカーが弊社を切ろうとしているような気がしてならない。
50年前は中東エリアは文化も言語もちょっと特別で、そのエリア出身の前社長が「代理店やりたいです」って言った時点ではメーカーにとっても歓迎だったんだろうけど、今となっては皆英語話せるし、飛行機もバンバン飛んでいるし、一部の中東の国はオイルマネーのおかげで世界有数のお金持ち国に成長しているし、ドバイ空港は世界有数のハブ空港に成長している。
そしてうちの会社を通さなければ、お客さんもX%安く買えるし、いろんな交渉をするのも早いし、メリットしかないのでは?と思う。
50年前はそのメーカーも体制が整ってなかったから見ず知らずの他人と販売契約を結んでしまったけど、今となってはそのメーカーが全く資本の違う会社に代理店契約を与えているのは弊社のみ。
この前、このメーカーでちょっとしたリコールがあったんだけど(性能には問題はなく大したことはないんだけぢ)工場から出荷されても代理店が製品を持っていれば「まだ社内」なのでセーフ。ただうちの会社が購入した分は、責任者が出てきてパワポ資料を使って説明して謝罪してそしてやっとリコール。めんどくさかっただろうなぁと思う。

中東以外の他のエリアは噂によるとノルマでガチガチらしいけど、中東エリアにだけはノルマはナシ。だってメーカー自社で市場調査したことがないので、正確な市場規模も潜在的ニーズも不明だから。

うちの会社のこと切りたいだろうなぁ、というかさっさと切ってくれ。お待ち申し上げています。(社員はメーカーの関係会社に引き取ってください)

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