子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

新幹線狂想曲

今回の出張ではまずタイに行き、それから国内を何カ所が移動して出張した。
その国内出張では出発する前から予定が変更になり当初A駅(自宅の最寄り駅)で解放してもらえる予定が結局会社近くのB駅まで乗って、お客さんと一緒に晩御飯を食べてから解散されることに決まるなど変更があったので、既に買ってある新幹線の切符を自分でみどりの窓口に行って変更する等バタバタだった。そして買いなおしたところで「帰ってきたら忘れないように清算しないと」と終わったつもりになって、机の上に置いたまま国内出張に出てしまった。(でも出張してると絶対何か清算漏れがあると思う。)

帰りの切符を会社の机の上に置いてきてしまったことに気が付いたのは新幹線で帰宅する前日。慌てて23時まで繋がるお問い合わせセンターへ電話した。
色々と確認したところ、結局、号数、出発時刻、座席番号が分かっていても新幹線切符の再発行はしてもらえないそうで、同じ区間・車種の切符を買わなければならない。そして後日紛失した切符と追加で購入した切符の合わせて2枚の切符を1年以内にみどりの窓口に持っていけば払い戻しをしてくれるそう。(手数料2~300円は引かれる)なので家に戻る当日の朝、現地のみどりの窓口で自腹で切符を購入した。

自腹で買った方の切符には見慣れない「紛失再」と「再収受証明」という表記とハンコがある。払い戻してもらうには、追加購入する時点で事情を話して「紛失再」として購入し、そして下車時には自動改札口ではなく有人改札口を通る必要がある。自動改札口を通ると切符が回収されてしまって手元に残らないから。そして有人改札口では「再収受証明」というハンコを押してもらう。「紛失再」と「再収受証明」が揃って初めて払い戻し可能となるそう。

あと注意が必要なのは、新幹線で長距離移動する際にはJR東日本と西日本は別会社なので、クレジットカードで購入してしまうとどちらかの会社での売り上げとなり、払い戻しをするためにはまたそのエリアの駅のみどりの窓口まで行かなければならない。なので再購入時には現金で買う方が良いそう。

そして払い戻しの対象となるのは写真でいうと下の切符。(上の切符の方が未使用だから払い戻しの対象は上の切符となりそうな印象だけど)下の切符をクレジットカードで購入したなら、払い戻しにそのクレジットカードを持参することが必要(カードへの払い戻しとなるから)。
電話で問い合わせて色々質問した時、「確認しまうので少々お待ちください」と言われて待たされ上司に確認している雰囲気だった。新幹線の切符を失くして、わざわざ払い戻しに来る人もいなくて元々レアケースだろうし
・旅行代理店で買った場合は?
・クレジットカードで買った場合は?
・JR東日本西日本にまたがる場合は?
など、質問事項が無限に広がるし。
でも、忘れ物したその負け惜しみじゃないけど既に紙の切符自体がちょっとアレな気もしている。プライベートで旅行するときはスマートEXで買うし。無くすことを考えたらネットで購入してネット上にデータがある方が安心。実際、今回の行きの新幹線の切符は自分で購入したので交通系ICカードで購入して切符に関しては安心しきっていた。(弊社主催のパーティー開催のため各自夕方までに現地集合だったので他の人もバラバラにきた。そして帰りは皆で一緒に帰った=帰りの切符は会社が購入)

これだけ出張が長くなると予期せぬハプニングもあり、心身共に疲れた。

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