引き続き、学校のこと。
宿題
前にも書いたけど、小学生でも留年・飛び級がある。
そして宿題も多い。
宿題については、必須授業は
フランス語、日本語、英語、ラテン語。
12歳になると選択授業でスペイン語かドイツ語のどちらか。
親が手伝えないと、なかなかキツイ。特にフランス語。
なのでお父さんはフランス人でお母さんが日本人(フランス語が苦手)のうちのような家庭で、お父さんの帰りが遅い家庭(または離婚して奥さんが子供を引き取ってる)のお子さんが宿題をする場合の選択肢は
- zoomなどでフランスにいる祖父母に宿題を手伝ってもらう。
- 希望者対象の自習時間(15:30~17:30等。有料。)に申込み、自習担当の先生に宿題を手伝ってもらう
- 個人的にフランスからの留学生などを家庭教師として雇う
など。
学校指定の物
ノートくらい。
みんなで一斉に同じ物買うことは基本的にない。
もちろんランドセルを通学に使ってる生徒は1人も居ない。
絵具や習字などは学校で用意してくれるので特に個人では購入しない。
体育の授業では、「動きやすい服」と指定があるだけなので、長男はエンバペを使用。
昼食
給食は無いので、自宅から弁当を持って行くか、学校で仕出し弁当を注文する。
弁当については、ラーメンやピザを持ってくる子も居るし、(「ぼくもピザ持って行きたい!」と子供からリクエストがあり、うちもピザを持って行った事がある。)
6枚切りの食パン1枚とバナナ1本の子もいるし、コンビニで買ってから学校にくる子もいて自由度高め。
ちなみにクラスの担任の先生は、生徒たちと同じ教室ではなく職員室で昼食を食べる。
昼食担当の人が居て(パートさんとか)その人が子供と一緒の教室でご飯を食べる。
放課後に希望者対象のクラブ活動があるけど、クラス担任を持つ先生はクラブ活動を担当しない。
日本も何でもかんでも先生が担当するのではなく、パートなり雇って分業すれば良いのに、と思う。
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