今週のお題「忘れたいこと」
忘れたいことは、たっくさんあるけど、その中でも忘れたいことの数がダントツに多いのは「語学に関して」の間違い。
でもまぁ言語に関しては、間違えないと上達しないのでは?と思ってる。
なので間違えたからと言って恥ずかしい事ではないと思う(思いたい)んだけど、問題なのは間違え方。
例えば、ちょっとした性・数の一致のミスなら、「まぁ日本語にはその概念がないから日本人がよくする間違いのあるあるだよね」と思ってもらえる。はず。
(スペイン語とフランス語の場合)
今まで間違えた中で一番恥ずかしくて忘れたい間違いは、大学時代に外国の方を社寺に案内した時の間違い。
大学の時、クラスメイトの友人が海外留学してその後帰国した。
友人は海外滞在中にホームステイしてたんだけど、そのホストファミリーが来日するので、市内観光に付き合ってあげて欲しいと頼まれた。
(友人は就活だったか教育実習だったか、何かで都合があわず。)
ホストファミリーと一緒に観光した際に恋愛成就で有名な神社に寄ったんだけど、説明するのにmarriage(縁結び)と言えばいいのにど忘れして、
恋愛はloveだし、成就させるはmakeでいいや、
と思いその2語をつなげて説明したら、なぜかホストファミリーのお父さんが
「ふーん!!そうなんだー!!!!」
とめちゃくちゃ興味津々。
アレ?そこ、そんなに反応するとこ?10代の恋する乙女でもないのに?
とちょっと不思議に思ったものの、その日は無事に観光を終了し、家に帰ってふと思い出して辞書を調べて
あーーーーーーーーーーー😳😳😳😳😳😳😳
と自分のミスに気が付いた。
でも、間違いをして、それに気が付いて…を繰り返してるってことは、そうやって一歩一歩上達してるはず("^ω^)・・・
佐藤優が著書の中でロシア時代に部下が恥ずかしい間違いをしたエピソードを挙げていた。
日本代表団がロシアの空港に到着した際に部下と一緒にお迎えに行ったところ、荷物が多かったので部下に「ポーターを呼んで」と指示したら、部下が
「ナシーリニク!ナシーリニク!(強姦犯)」と叫んだそう。
そしてその後警察がやってきたとか。
ポーターは正しくは
「ナシーリシク」と言うらしい。
私の他にも恥ずかしい間違いをした人がいて、ちょっと安心した❤
でもロシア語なら特殊言語だし、通訳の際は多少の間違いをしても適当にごまかせそう。
英語は、話せる人がいっぱいいるからごまかしが効かない。大人数参加の会議で通訳をするのは苦手。
今からフランス語を勉強したら、今から恥ずかしい間違いをたっくさんするんだろうなぁ🙄
そういう意味でも、語学を勉強し始めるのは若いうちの方がいいのかも…。
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