転職について、夫に聞かれた。
夫:「日本には前の会社の同僚に連絡して評判を聞くシステムはないの?」
私:「えー!そんなの聞いたことないよ。在籍確認だけでもグレーなんじゃないの?」
と夫を小ばかにしたところで、はい、日本の会社にはないけど、外資系は入社前にあるらしいですよ、その名もリファレンスチェック。
まだ全然そこまでたどり着いてないけど。
リファレンスチェックの時期としては、2次面接後~オファーレター(内定)の前。
方法としては、求人の応募者が2名(上司と同僚)の連絡先を提示し、人事部の人がその2人に電話して求職者の情報を得るそう。
英語の履歴書を作成するのにネットでサンプルを見てたら、自分の連絡先はもちろん、リファレンスチェック用の他人の連絡先を当然のように記載してる履歴書もあった。
リファレンスチェックで聞かれるのは、
・求職者が提出した職務経歴書に虚偽が無いか確認
・周囲とのコミュニケーション
・上司や部下との折り合い
・仕事のやり方に無駄があると思ったことは
・長所・短所
などなど。
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ コワーイ
ただ、リファレンスチェックをすることで、コッソリ転職活動をしてる人の場合、転職活動がバレてしまうので、「海外にある、とある調査会社ですけど~」名乗ってとリファレンスチェックを行ったり、現職ではなく前職にリファレンスチェックを依頼する場合もあるそう。
どっちにしたって、人間関係がクソみたいな会社で働いてる人の負けじゃん…
似たようなチェックでバックグラウンドチェックというのもあるらしい。
ランキングに参加しています