子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

夫のトリセツ

結婚して早14年。象牙婚式らしい。そして来年は15周年で水晶婚式。これこそ、チョコレートメーカーのバレンタインデーよろしく商業目的なニオイがプンプンするけど。でもまぁとりあえず75周年の「ダイヤモンド婚」でも目指すか。25歳で結婚したから、ちょうど100歳まで生きねば。

新婚さんでもないし、新書でもないけど「夫のトリセツ」を読んだ。
どうすれば毎日お互い気持ちよく過ごせるのか。それには夫という生き物について知らねばならぬ。いつも思うんだけどLGBTのカップルは、ヘテロカップルよりも喧嘩もトラブルも少ないんだろうか。きっと同性同士だからこそ分かり合える部分もあると思うので、羨ましい限り。

ゴミを早く捨 ててきてほしかったら、「今日、ゴミの日だよね。雨が降るかも」なんて謎かけをしていないで、「雨降りそうだから、早く捨ててきて」と、きっぱり言えばいい。「あんなことがあって、こんなことがあって」とグズグズ言わずに「落ち込んでるんだ。優しいことば、一発ちょうだい」と言えばいい。

そうか、私に足りないものはこれだったんだ!

「落ち込んでるんだ。優しいことば、一発ちょうだい」ファイトー!イッパーツ!( ・_・)乂(・_・ )
ご冥福をお祈りします。
ここまではっきり言わないと分かってくれないのね。
ただうちの夫に抜き打ちテスト的に「優しいことば、一発ちょうだい」とおねだりしたところで、どんな言葉が返ってくるのやら。「今日のお弁当美味しかった」とかではとてもじゃないけど足りない。ここで、どれだけ気の付く男なのか試されるね。「えっとー…」って目が泳ぐようでは最悪。

そういえば、どんなに激しい恋に落ちた恋人同士でも行きつく先は「誰がごみ出しに行くのからしい。きっとロミオとジュリエットだって、もし結婚してたらゴミ出しで喧嘩してたと思う。めんどくさくてバルコニーから投げてたかも。日常生活、あな恐ろし。

「これだけしてもらえると、日々が本当に楽になる」を厳選するといいと思う。たとえば、「夜寝る前に、お米を研いで炊飯器に仕込む」。 これって、子どもを風呂に入れたり、明日のスイミングの準備をしたりと忙しい主婦には忘れがちで、布団に入ってから、「あっ」と思って立ち上がるのは、けっこうなストレス。 これだけでも担当してくれたら、本当に嬉しいのじゃないかしら。ただし、彼がうっかり忘れたときの冷凍ご飯は常備しておいては。「部下のうっかり」は上司の想定内にしておくべき。

あくまでお願いベースで、完璧を求めないってことね。
妻のトリセツと言う本もあるらしいので(元々はこちらが先に出版された)こちらも読んでみなくては。

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