今から30年ほど前に小学生だった時、給食の時間に「お話ででこい」が校内放送で流れていた。「でーてこい、でてこい、でてこい、どんどこどん」という歌から始まるんだけど、教室内が賑やかだったから最後まで話をちゃんと聞いたことは皆無でどんな話が出てきたかは一切覚えてない。聞き取れなくて「今のところもう一回読んで」っていう訳にもいかないし。
次男の日本語勉強用に色々探していて、NHK for schoolで偶然にも「お話ででこい」を見つけた。懐かしの再会。あのオープニングテーマも健在だった。
流石にレトロな雰囲気。
私が小学生だった頃は他には、
にこにこぷん
ゴン太君
おーいはに丸
全てNHKアーカイブスより
「NHKラジオ らじる らじる」では、好きな時に宮沢賢治や新見南吉の童話の朗読、さらに芥川龍之介や江戸川乱歩の文庫本の朗読まで聞ける。童話には教科書にも出てくる「ごんぎつね」の朗読もった。ごんぎつねもちゃんと話の内容を確認するのは30年ぶりくらいだった。でも栗ばっかりもらっても大変なんだよねー、ごん君。もらって有難迷惑のプレゼントと言えば、栗・筍・牡蠣。なぜか前の会社では３つとももらってた。栗は、庭に栗の木がある社員さんから。筍と牡蠣は社長から。わざわざ社長は社員用に筍と牡蠣を購入していたと思うんだけど、知り合いに業者がいたからなのか、自分の好物だからなのか、不明。
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