子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

ドロドロ系・野球青春漫画「ダイヤモンドの功罪」

今ちょっとハマっているのが野球漫画「ダイヤモンドの功罪」。小学生男児の野球漫画。でも野球を舞台にしているだけで、実際は人間関係ドロドロの地獄絵図ホラー系漫画。私は野球のルールあまりよく知らないから「ノーノー」とか「フィールディング」とかネットで調べながら読んでるところ。

主人公は、どんなスポーツでも抜群に出来てしまう小学5年生の綾瀬川次郎君。
綾瀬川がプールで泳げばコーチに「綾瀬川と同じタイムを出せるまで頑張ろう」と隣のコースの子が急き立てられ「あの子(綾瀬川)を他のクラブに行かせてほしい」という陰口を聞いてしまったり、テニスをやれば「また綾瀬川に負けたから親に叱られる」と対戦相手に泣かれたり。綾瀬川もそのことを自覚していて「オレが出来てるとできていない周りの人が叱られる」と出来るのに出来ないふりをすることも。

楽しくスポーツしたいだけなのに…と思ってる綾瀬川が次に出会ったのが野球。初めて投げるボールは、とんでもない剛速球。すごすぎて監督しか捕れない。そして動画見たり本を読んだりしただけで、初めてでも変化球も投げれちゃう。今まで経験したスポーツが個人競技だったこともあり、コーチに「野球はここにいるみんなが味方なんだよ!」と励まされ、さらにチームメイトにも来てくれて嬉しいと歓迎されて、今までに経験していない温かい雰囲気で野球に夢中になる綾瀬川。でも野球も今まで同様に周囲の子よりレベル違いに「出来すぎ」てしまい、監督は綾瀬川の才能に夢中になり本人の確認を取らないまま「日本代表の選考会」に応募し、監督の奥様は「休みの日も次郎君を送迎」することにお冠で夫婦喧嘩。

そしてその選考会でも出来すぎて

U12日本代表練習試合でも、練習で投げたことのないクイックを突然投げたりして

同じポジションのチームメイトには「同じ学年にコイツずっとおんのんか」と深い絶望をもたらす。

本人は一切悪意がないのに、周りが綾瀬川のとんでもない才能に振り回されて狂っていく。ただスポーツをしているだけなんだけど綾瀬川はまるで疫病神かのよう。

とある回では、ピッチャーは試合中に泣いてるし、コーチもうなだれ、このありさま…。(二人とも綾瀬川のチーム)

でも当の本人は周りのこともちゃんと考えてるんだけど、ちょっと他の子とは考え方がずれていたり。

そして本人はなんだかんだ今のところ楽しそうに野球してるのに、高校野球(?)の場面では「野球選んでよかったなんて思ったこと一回もねぇよ」
ナゼ??この謎も気になるところ。

 

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