子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

最も恐れていたレッスン

1年ほど前から宣告されていた「最も恐れていたレッスン」を昨日終えた。
ギャーギャーと人のやる仕事にケチをつけてくる社員がやっている業務を、緊急時に他の人もできるようになっていた方が良いだろう、との目論見で始まったレッスン。社員全員が高齢なので、通勤途中に骨折したりがん検診に引っかかる社員がいたり、いつ欠員が出てもいいように、と対策のため。昔うちの会社でほぼ一人で経理関係をしていた社員が突然死してしまい、ログインするためのパスワードも不明になってしまって残された社員が大層苦労したことがあったらしい。そういった過去を踏まえ、営業以外の事務の業務は、そのチーム内で10カ月や4カ月の単位でお互いの仕事をローテーションしている。

そのチーム内で放射線治療を受ける予定の社員がいるため今回は、そのチームを超えて私の部署まで「特別レッスン」のお声が掛かってしまった。入社して2年。「あんた、こんなことも知らないの?」「メール(私宛には送られていない)、読んでないの?」とかヤイヤイ言われそうだったので、私の後に入社して3カ月で辞めた別の社員が「恐怖のレッスン」と受けていたので、その人が辞める日の前日に引き継ぎのノートをこっそり譲ってもらったりした。

そしていざ、レッスン。結論から言うと、非効率的でそして難易度は低かった。難易度については、第一弾めなので「誰でもできるけど時間が掛かって手が回らない仕事」をとりあえずレッスンしてくれたんだと思うけど。「こんな効率の悪いこと、なんの疑問も持たずに何年もやっていたの?」と思うくらい非効率的だった。思わず上司も「これが最善の方法なの?こうやった方がいいんじゃないの?」と初見でビックリしていた。もともと上司は「大変大変ってあの人達は言うけど、本当に大変なのかどうか知りたい」という裏の目的でこのレッスンに加わった。今までオバチャン社員だけのブラックボックスになっていたけど、今後上司のメスが入るかも?

まぁこの業務以外は難しかったりするのかも知れないけど。

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