小さな水筒が流行っているのは知っていた。でもその時はフーンという感じで聞き流していた。
1リットル弱くらいの小さなスリム水筒は持っていて、週末にちょっと出かける時に「一応水筒でも持っていくか」と準備するんだけどスリム水筒であってもそれなりに重いし、半分くらいだけお茶を入れて、半分残して帰ってくることもある。1-2時間程度の外出ではスリム水筒でさえもちょっと大層な感じ。逆に山に登るような、がっつりと外出する時は2Ｌくらい入る大きな水筒を持っていく。
そんな時に「巷にはミニ水筒もあるんだっけ」とお店に探しに行くと、ちっちゃいのに意外と高くて2000円～3000円くらいする。一般的な水筒でも3000円（かそれ以上）なので、全然割安ではない。値段にショックを受けて買う気を無くして買わずにお店を出たんだけど、その日は夫と外で待ち合わせをしていたのでその時間までまだ余裕があったので100円ショップでブラブラしている時にふと「もしかして水筒あるかも？」と探してみるとあったあった、100円のミニ水筒！
高さはSkippyと同じくらいで容量は165ml。
キャップは嬉しいシリコンパッキング付き。
来週は父の納骨のため北海道に行く。（夫と子供たちはお留守番）仕事と納骨の都合で、金曜日はお昼まで仕事してその後に直接空港へ向かう予定なんだけど、会社を出て飛行機に乗るまでの1.5時間程度の間の水分補給をどうしようか気になっていた。ノーパソも持って行くし荷物は出来るだけ減らしたい。そして飛行機に乗ってしまえば無料のドリンクサービスがある。100円でこの問題が解決できて満足。
ウキウキで買ったこのミニ水筒を子供に見せると「ナニコレー！スプレー！？」と言われた。むぅ。
そういえば空港の保安検査場で以前は水筒を持っていたらキャップを開けて、検査員が手で仰いで匂いを確認していたんだけど、先日飛行機に乗った時は「一口飲んでください」と言われた。空港によって違うのか、検査員によって違うのか、それとも今は毒見バージョンで統一されたのか…。
ランキングに参加しています
