ドイツ人と結婚した中谷美紀さんの話。
中谷がオーストリアで始めた習慣として上げたのがロードバイクと自動車の運転。中谷はずっと運転免許を持っていなかったが、夫から「40歳で初めて取らされたと言いますか…。僕は運転手なの?って言われまして。運転もできない自立していない女性と一緒にいられない、って言われまして」と一念発起。「必死になって取りまして、教習所に通ったんですよ」と語った。でも「乗り始めたら楽しいですね。車って」と笑った。
また、ロードバイクはフェヒナー氏の趣味で、「体力づくりのため」と中谷も乗り始めたという。だが、一緒に走り始めると「1時間で十分かな」という中谷と「7、8時間平気」なフェヒナー氏との間で「ケンカになる」ことから、今では「ヘトヘトに疲れた頃に合流する」と笑っていた。
9/20(月) 22:52配信スポニチアネックス
国際結婚ならではの問題。
欧米の男性は女性に自立を求めるから、すごくよく分かる。
うちの旦那も、とりあえず男も女も外で働くのは当然というタイプ。
あとは旦那が理解できない日本の文化として今、思い出したけど
「<里帰り出産>って何?意味が分からない。家族なのに、わざわざ分断させたいの?」と言っていた。
元々私は里帰り出産は予定しておらず(実家は1,500kmかなたで飛行機の距離)実母にこちらに手伝いに来てもらったのでこの件は特に問題なかった。
あと引っ越しの際、業者に依頼せず知り合いからトラックを借りて引っ越ししようとしたので必死に旦那を説得して業者に依頼した。
日本在住の国際結婚した夫婦でも離婚したカップルは本当に多い。半分くらいが離婚してるイメージ。
そんな中、うちが今まで離婚せずに済んでるのは✨私の類まれなる包容力✨…ではなく、割とどうでもいいと思ってるこのいい加減さ(血液型占いは信じてないけど、私はO型)と旦那が元々日本に旅行で来てた人って言うのがあると思う。
わざわざこの極東まで旅行に来るって言う事は、元々海外の物(多様性)を受け入れられるキャパがあり、旦那にとって日本は何か共感できる部分があって日本と親和性があったんだと思う。
(来日して東京ゲームショーとか行ってた。めぞん一刻、聖闘士星矢、「お前はもう死んでいる」とかも知ってる。)
私は旦那の出身国のフランスに住むつもりはないので、国際結婚して配偶者の国に住んでる人を心から尊敬する。
もし万が一旦那が「フランスに帰ることにした」って言ったら、私はついて行かないんじゃないかと思う。
旦那の出身の町は小さな町なので雇用もないし、だからと言ってパリなどの大都市は生活費が高すぎるからフランスに戻ることは無いと思うけど。
その点では、日本に住んでくれてる旦那に感謝しなければ。
でもどっちの国に住んでも、どちらかが「外国人」になるのが国際結婚のツラいところ。
日本以外の国に住むことになったらどうする?と言う話を旦那としている時に、候補に挙がったのがカナダのケベック州。
理由はフランス語も英語も通じるから。
でも日本が一番。日本大好き。
知り合いの話で面白かったのは、旦那さんフランス人・奥さん日本人の2組のご夫婦であるカップルAとカップルBが居て
カップルAの旦那さん(フランス人):「フランスに帰るなんて、あり得ない。このまま日本で暮らしていく予定。」
カップルBの奥さん(日本人):「日本で子育てするなんて、あり得ない。大人も子供も忙しすぎて家族の時間がないし。」
と言っていたこと。(この2人が夫婦じゃなくてよかった。もし夫婦だったら中間をとってインドに住むところだった。)
日本とジンバブエのどっちに住む?という質問なら皆日本を選ぶんだろうけど、(ジンバブエごめん🙏)
日本とフランスのどっちに住む?という質問の場合、何を重視するか人それぞれ。
あとは自分の国のことは生まれて20年30年見てきてるから、嫌な部分が目に付いてしまって、桃源郷を求める?って言うのもあるのかも。
でも私は日本が一番。日本大好き。(本日、二度目)
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