子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

動物のお医者さん

1987年~1993年に白泉社『花とゆめ』に連載されていた漫画。

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この時、花とゆめには「ぼくの地球を守って」も連載されていた。

ちなみにジャンプではドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンク、ジョジョが連載されていた頃。

ちょうど素晴らしい時代に生まれたなと自画自賛。

今も面白い漫画たくさんあるけどね。

でも私が産まれた年は、凶悪犯罪者が多いって言われているんだよね。酒鬼薔薇、秋葉原、ネオ麦、遠隔操作など。

 

動物のお医者さんは全巻持ってて、それこそ穴が開くほど読み返した漫画。

未だにセリフも覚えてたり。

戸棚のウラはネズミの卵でいっぱいだー!

オレはやるぜ オレはやるぜ。

たが、まずおじやからだ。

プルプルのチョキ

などなど。

 

今、20年の時を経て読み返すと、子供の頃には見えてこなかった内情が見えてくる。

漫画の中では明記されていないものの、

ハムテルの高校は札幌北高校出身 偏差値71

ではないか?とか。

そりゃあ北大に進学するんだから、そうなんだろうけど。

この事実に気が付いてしまったハムテルがちょっと遠い人になってしまった…。

 

流石に20年経ってるから時代も違ってて、

「あー携帯があればこんな問題は解決できただろうに…」

と思う場面もある。

試験勉強の時のごろ合わせの「江川の耳、掛布の耳、大耳」とかも今の人は分からないだろうなぁ。

あとスナネズミにアルコールを飲ませるのもアウトかな…。

漆原教授が窓から出られなくなってプーさんになってるのは修整されているらしい。

 

子供の頃に読んでた漫画を大人になってから読み返すと、より深く読めるし、当時の漫画を貸し借りしてた友達も事など当時の事を思い出して、非常にノスタルジックな気分も楽しめる。

年取った証拠かな…。

 

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