子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

ガイアが私に「もっと働け」とささやいている

佐藤優が書いた何かの本の中で(タイトルは忘れた)お金について考えるための本を紹介してるのを見て何冊か図書館で借りたんだけど、ガイアが私に「もっと働け」とささやいている気がしてならない。

 

「貧乏物語」河上肇

一文無しになったら、私は妻子とともに、この広い世界のなかで枕を置いて寝るところすら見つからないでしょう。私の寝ているうちに、毎朝早くから一日も欠かさずに配達してくれていた新聞屋も牛乳屋も、もし私が月末にその代金 を払わなくなったら、とてもこれまでのように親切にはしてくれないでしょう。ほんとうに、金のある者にとっては、いまの世の中ほど便利なしくみはありません。しかし金のない者にとっては、いまの世の中ほど不便なしくみはないのです。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 西原 理恵子

「合コンでは男子におごられてあたりまえ」という延長に「左うちわな将来」を思い描いているんだとしたら「いざ(旦那が)失業」「いざ離婚」ってなったときに、あなたはどうやって生きていくんだろう。
(中略)
何より、人の気持ちとカネをあてにするっていうのはさ、「自分なりの次の一手」を打ちつづけることをみずから手放してしまうってことなんだよ。「わたしの人生、それで本当に楽しいものになるのかな」ってことを、女の子にはぜひ考えてみてほしい。

西原理恵子は講演会でも、女性が働くことを推奨してる。旦那がイーロン・マスクならはたらかないけどね。

専業主婦って、夫が浮気しない、暴力を振るわない、 病気もなくて会社も潰れない。そういう条件がすべてそろった上での“お仕事”なんですよ。「専業主婦の幸せ」ってもろいんです。

新・魔法のコンパス 西野 亮廣  

たとえば、この星にボクとキミしかいないとする。
「ボクは「1万円」を持っていて、キミは1円も持っていない。
この段階では、この星の富は「1万円」だ。
そして、ある日。
「1万円」が欲しくなったキミは「1万円分の価値がある洋服」を作る。
ボクが、その洋服を「1万円」で買う。
すると、キミの手元には「1万円」があって、ボクの手元には「1万円分の価値がある洋服」がある。
こうして、キミが「1万円」を稼いでくれたおかげで、この星の 富は「2万円」に増え、この星は豊かになった。

ゼロ 堀江隆文

本の内容はとっても良かったんだけど、最後のページがこちら。

無職の時期にこの本を読んでたらかなり凹んだかも。

 

 

ランキングに参加しています

にほんブログ村 家族ブログ 共働き夫婦へ
にほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村