子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

わざわざ外国語を勉強している人間の性格について

実は外国語を話す人間は、あまり好きじゃない。(海外転勤など外的要因に翻弄された人を除く)
私自身、今まで勉強してきた言語は英語・スペイン語(大学で専攻)・フランス語、そして現在アラビア語(最近開始。)。平均的な日本人以上には言語を勉強してると思うんだけど、私自身の性格もちょっとアレだよな、とは気が付いてる。
現代の日本国内で生活してる分においては、基本的に外国語が必要になることは特殊なケースを除いては無いと思ってるんだけど、それなのに日本語だけに満足せずにわざわざ外国語まで勉強するということは、
だいたい自己顕示欲が強い人
と思ってる。いけすかない。
学生時代、クラス全員が同じゼロというスタートラインに立ってスペイン語を勉強し始めたんだけど学年で一番早く一番上手になった子が、まぁ人の話を聞かないで自分のことをベラベラと話しまくる子でねぇ…。まぁ伝えたい思いがあるからこそ、それがモチベーションになり外国語も上達するんだろうけど。
これはサンプル数1の私の周囲の狭い話だけど、その子に限らず、「外国語を専攻する」という学生は気の強い人、自己主張の強い人が多かった気がする。全員が全員って訳じゃないけど。あとは「日本なんてさぁ…」と卑下し、海の向こうにかぶれちゃってる人とかね。そんなに日本について知り尽くしてる訳でもないのに。

あと、ちょっと苦手なのは「環境のおかげで外国語が上手になったのに、それを自覚してない人」
インターに通ってる生徒であるあるなのは、日本人に「英語上手ねー」「うちの子の家庭教師になって」なんて誉めそやされて、コンビニバイトの倍のバイト代を家庭教師として稼ぎ、気が付いたらそういう風に勘違いしたまま学校を卒業してニートとか。その語学力が本人の努力を伴って勝ち得た成果ではない場合、結局本人に「勉強の習慣」「自分なりの勉強法の会得」「高い志」がある訳じゃないので、「外国語は出来る」けど、それ以外の分野ではさっぱりだったり。

とある日本人女子生徒が海外留学して帰国した後に、
「英語が上手になったね。でも話してることは相変わらず空っぽだね」
と言われたという話も聞いたことがあるし、結局は人間性が一番大事なんだよなぁと思う。

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