仕事でグッタリと疲れているところに（肉体的にではなく主に精神的に）、とある芸能人の訃報（自殺）。私はテレビは一切見ないので、ただ名前と顔だけ知ってる程度。「そうか、まだ若いのに…。でも、これで解放されて楽になれたのなら良かったね。ちょっと羨ましい」と思った。有名人の訃報を聞いてこんな風に思ったのは初めて。こういう風に思う事自体がヤバいのかも？？と思い、ちょっと意見を聞きたくていのちSOS、よりそいホットライン、いのちの電話の電話したけどすべて繋がらず。何回か掛けなおしたけど、どれも一切つながらなかった。そのうちどうでも良くなって寝た。
例えば芸能人の誰かが乳癌で死んだら、乳癌検診の予約が一杯になるのと一緒でちょっと今トレンド？なのね、きっと。
いのちの電話について調べているうちに、相談員になるのにちょっと興味がわいてきた。2年の講習は実費で交通費も実費、電話を受けるのもボランティアらしい。年齢制限に関しては68歳までOKみたい。私がもっと人生経験積んで子供も手を離れたら、第二の人生として興味があるかも。今の会社の「ブルシットジョブ」よりよっぽど実質的で人様の役に立てる仕事だわ。そう考えると、やっぱり一回で良いから相談員の人と話してみたかったな。
最近仕事で疲れているのもあるけど、ちょっと「死」に近い本も読みすぎたかも。
人間臨終図巻
著名人のその死にざまを享年ごとにまとめた本
何歳まで生きますか?
死生観にまつわるインタビュー集。（働かないpha、自宅での事故40歳で亡くなった雨宮まみ、ウシジマくんの真鍋昌平、中山美穂の元カレの音楽家の渋谷慶一郎など）
家族最後の日
ラッパーのECDの奥さんの日記。ECDは2018年に癌で死去。
八本脚の蝶
25歳で自殺した二階堂奥歯が自殺の日の朝まで更新していたブログを書籍化
会社の人間関係に関しては、上の人達も良しとはしておらず改善に向けて色々水面下で配置変え等のプロジェクトが進行中。今の対立した関係が続くのはどう考えても会社の利益にならないからね。
でも本人たちに対してはあくまで「自然な風」を装うために、時期を見計らってる模様。
でもねー、この世にしんどくない仕事などあるのだろうか。いや、ない。
ランキングに参加しています
