5月から始まった全11回のアラビア語講座を受講している。片手間で聴いてるから早いものでもう9回終わったので、残すところ後2回。次回からは、文字の「読み」を習得したものとして「書き」にはいるらしい。あら、ワタシ全然復習できてないから、まだまだ「読み」も怪しいんだけど…。ちゃんと復習しないとね。
そして当初予定していたリアルタイムでの受講は実際には帰宅時間に間に合わないため、授業の動画を後日配信してもらう「独学コース」で申し込んだんだけど、「独学コース」で本当に！良かったと今になって心から思う。
その理由は主に３つ。
1.当てられまくる。
言語の学習だから当然なんだけど、授業の中でみんな当てられまくってる。しかも受講生の人数も少ないから1周どころではなく、グルッグル回って当てられてる。それに、先生の声がボソボソ気味だから、新しく出てくる単語は絶対1回では聞き取れない。当然だけど、日本語にはない音がアラビア語にあったりするし。
２.名前がバレる
当てられるときに普通に名前を呼ばれて、アレッポ出身の先生に
「XXさん、お元気ですか」
「〇〇さん、今日の天気はいかがですか」
って語りかけられるから、もし私が授業に参加していたら珍しい名前の私は確定可能になってしまうのではないかな…。多分、うちの苗字（カタカナ）日本に我が家しかいないと思うんだよね。
そういえば第1回目の授業中に、日本人の先生が「なぜアラビア語を勉強しようと思ったのか一人ずつお話してもらえますか？動画配信ではちゃんとカットしますので」と言って、リアルタイムで授業に参加した人達は自己紹介も兼ねて生徒同士のちょっとした語らいの場もあった模様。もちろん先生が言った通り、その部分はカットされ「それではテキスト3ページの…」と授業が再開していたので「独学コース」の私には誰が何を話したのか不明だった。
3.宿題が出る
毎回ではないけど、アラビア文字にアルファベットで読み方を書いてくる宿題が出る。ちょっと宿題出されたら、ちゃんとやっていく余裕はないかも。本当は「独学コース」とはいえ、次回までに宿題をやってから次の動画を見ないとダメなんだけど。
でもアラビア語の授業自体が珍しいと思うし、独学コースだと多少安く済むので次回は中級を狙ってみたい。（その体力と時間があれば）
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