今年は5年に一度の大（？）イベントのある年だった。それは夫の「在留カード」更新。今のところ、在留資格は配偶者ビザで、就労制限はナシ。
こういうの。
法務省HPより拝借。
夫：「5年以上のください」
スタッフ：「5年が最長です」
残念。
将来、夫は日本で家を買いたいそうなので、5年の在留資格だと確実にローンが通らない。5年以下のローンなら通るかも？次回は（次回を待たずとも）念願の永住ビザを狙うらしい。
ちなみに今回の在留カードの在留期間が2023年3月までだったので、自動的に夫のマイナンバーカードの有効期限も2023年3月。普通の日本人の場合は5回目の誕生日にマイナンバーカードの有効期限が切れるので、誕生日の2カ月前に「更新してね」のお知らせのハガキが届くそうなんだけど、夫には届かず。世知辛い世の中。
さらに去年、スマホを買い替えた時に、普通ならスマホ本体の代金の支払い方法を一括または2年ローンを選べるはずが、在留カードの期限の問題があり夫は強制的に一括払いとなった。ちょっとしたことで色々と制約が出てメンドクサイ。でも永住ビザを申請するには、普段の5年の更新手続き以上に色々な書類の提出が必要になるはず。
知り合いの日系アメリカ人（日本在住）は、日本で家をローンで購入しようとしてそのために日本の国籍を取ろうとしたけど、過去にスピード違反（本人曰く5km程度）の前科があったため犯罪者扱いとなり、日本国籍を取れなかったらしい。なのでアメリカにいる日本人のお母さんのツテを頼ろうとお母さんに電話してみたら、いつの間にかお母さんはアメリカ国籍を取得して頼みの綱も切れたとか。色々皆さん苦労してるようで…。
うちの夫は、このまま将来日本の畳の上で帰らぬ人となる予定。フランスも良い国だと思うんだけどね。1回しか行ったことないけど。
うちの子2人に聞いた、フランスと日本の比較。
フランス良いところ３つ
家が高くない
kinder（チョコレート）がある
皆若い
日本の良いところ
漫画がたくさんある
治安がいい
ラーメンがおいしい
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