子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

紛らわしいタイトル

このお盆の目標の一つは、「カラマーゾフの兄弟」を読むことだった。あいにく最寄りの図書館には亀山訳を置いてないので、予約して取り寄せた。そしてさぁ、読むぞと開いてみるとなんか違う。
カラマーゾフの兄弟」を借りてきたんだけど、これは新訳カラマーゾフの兄弟」ではなかった。ややこしい。「カラマーゾフの妹」という本もあるらしく、流石にそこまでは間違わなかった。どんだけ大家族なんだっていうね。借りなおそうか迷ったけど、さらに時間がとられるのも嫌なので、読んでしまうことにした。こうやって思ってたのと違う本に気軽に巡り合えるのも、図書館の醍醐味だと思えば…。
元々カラマーゾフを再読しようと思ったのは佐藤優の勧めなんだけど、この「新カラマーゾフの兄弟」についても

人間が生きていることの意味を根源から問い、長編小説の面白さを満喫させてくれる傑作。すべての読書人に勧める。
——佐藤優

と勧めているし。
カラマーゾフの兄弟」の舞台は日本で三兄弟の名前はオリジナルと似てる。
ミツル(ドミートリー)
イサム(イワン)
リョウ(アリョーシャ)
日本名の方が覚えやすい。この間読んだ「三体」は登場人物が中国名なのでなんかややこしくて覚えにくかった。
無事にお盆休み中に読了できますように。

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