2024年8月に読んだ本は23冊（ただし、つげ義春の漫画を含む）
なぜつげ義春の漫画を読んだかと言うと、以前に読んだワクサカソウヘイの本「出セイカツ記」で紹介されていたから。（正攻法ではない、あの手のこの手でお金を稼ごうとする（または雑草を食べたり海に潜ったりして自給自足を目指す）方法の一つとして「河原で拾った石を売る」というものがあった。それを本人が「つげ義春の漫画」を回想していたので、どんな漫画かと思って図書館で借りてみた。私がワカクサソウヘイの本を知ったのは、phaの本だったか、別の人の本だったか…。仕事がシンドイ時に「（一般的に言われているところの）仕事をせずに自活している人」に憧れがあった。
「世界の悲惨」は、フランス国民と移民の軋轢（一部、アメリカの話も）に関するインタビューの本。パリオリンピックが始まる前に、ネットで誰かがこの本を勧めていたので手に取ってみた。日本には「移民」がいないから身近は話題ではなくピンとこないけど、日本に住む外国人でも、その人が日本語が話せて、日本に税金を納め、畳の上で死ぬつもりであれば「移民」ではないような気がするんだけど、「肌の色」「目の色」がそうはさせないのだろうか。
移民に関してはフランスでの根深い対立を実感した。
人生に効く寓話は知的なウィットに富んでいて楽しめた。
女帝小池百合子は東京都民に読んで欲しい本。
つげ義春: 夢と旅の世界 (とんぼの本)
読了日：08月31日 著者：つげ 義春,山下 裕二,戌井 昭人,東村 アキコ
世界の悲惨 II (ブルデューライブラリー・世界の悲惨(全3分冊)第2分冊)
読了日：08月29日 著者：ピエール・ブルデュー
高学歴モンスター: 一流大学卒の迷惑な人たち (小学館新書 か 15-2)
読了日：08月27日 著者：片田 珠美
3日食べなきゃ、7割治る!
読了日：08月25日 著者：船瀬 俊介
不気味の穴――恐怖が生まれ出るところ
読了日：08月25日 著者：伊藤 潤二
異類婚姻譚
読了日：08月24日 著者：本谷 有希子
仕事・人づきあいで差がつく 知っておきたい心理テクニック156 (今日から役立つ)
読了日：08月23日 著者：神岡 真司
世界の“毒”がやってくる
読了日：08月21日 著者：船瀬俊介
統合失調症の一族: 遺伝か、環境か
読了日：08月20日 著者：ロバート・コルカー
グリム、イソップ、日本昔話-人生に効く寓話 (中公新書ラクレ 806)
読了日：08月18日 著者：池上 彰,佐藤 優
水族館のアシカはいくらで買える?: 3ステップでわかる 教養としての地方財政
読了日：08月17日 著者：野崎敏彦
女帝 小池百合子 (文春文庫 い 88-2)
読了日：08月17日 著者：石井 妙子
ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。
読了日：08月16日 著者：下園 壮太
知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ
読了日：08月16日 著者：高橋 徳,中村 篤史,船瀬 俊介
上手に「自分を守る」技術: かわす、はね返す、やりこめる (単行本)
読了日：08月15日 著者：片田 珠美
超訳 ニーチェの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)
読了日：08月15日 著者： 
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
読了日：08月15日 著者：ヤニス・バルファキス
パーティーが終わって、中年が始まる
読了日：08月08日 著者：pha
60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる
読了日：08月07日 著者：奥野 文夫
聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書 1686)
読了日：08月06日 著者：東畑 開人
おひとりさまが知って得する、お金の貯め方・増やし方
読了日：08月04日 著者：佐藤治彦
そして、バトンは渡された (文春文庫 せ 8-3)
読了日：08月03日 著者：瀬尾 まいこ
賢く「言い返す」技術: 人に強くなるコミュニケーション (単行本)
読了日：08月03日 著者：片田 珠美
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