最近、絶不調。仕事でミスを連発してる。「プレイベートで何かあった?」と会社で心配される始末。もちろんプライベートでは特に何もない。
心当たりがあるとすれば、大型案件のイレギュラーな対応に振り回されてテンパってる。あとは、元々、完全には理解できていない部分があったけど今まで何となくごまかしながら立ち回れてたけど、ここにきてアラが見えてしまってるんだろうなと思う。
週末は少し家で仕事をした。合計すると6時間くらい。これで月曜日は少しゆとりを持って仕事ができるはず。あれもこれもと仕事が増えて行くと焦って余計にミスを誘発する気がする。あと、デスクも散らかってるので整理しないと。
ミスを連発してメンタルがやられ気味。
香山リカの「気にしない技術」から。
仕事や生活の不調で悩み「きっとこれってうつ病のせいなんだ」と病院に駆け込んでくるビジネスパーソンがいるらしいけど、診察してもうつ病と診断できない場合があるそう。そういう時は「うつ病ではなく、あなたの実力不足です。」と告げるのは残酷なので
「うーん、うつ病ではないようですね…。きっと厄年とか、そういうのじゃないですか。私もあなたくらいの年齢のときは、調子が悪かったですよ。」
などと言ってみるのだとか。優しい。
一般人にとっての占いのいちばんの効果は、「悪いことが起きた時に、運のせいにしちゃう」という”免責作用”にあるのです。
「そんなことばかりしていたら、自己責任感覚の薄い無責任人間になってしまう」と思う人がいるかもしれません。しかし、なんでもかんでも自己責任ではこの厳しい社会で生きていくのは難しいのも事実。三回に一回くらいは「ミスをしたのは、オレの不注意のせいでなく、星のめぐりが悪かったせいなんだ」と「運のせい・天のせい」にしても許されるのではないでしょうか。
私の場合、厄年ではないけど調べてみたら大殺界だった。(一時期流行った細木さん。ちょっと懐かしい。)なるほどねー。(棒)
大殺界とかは誕生日でサイクルが決まるんだけど、同じ誕生日の人が同じ運勢っていうのもちょっと可笑しな話。
私の診察室にも、「仕事の失敗がきっかけでうつ病になった」という人がたくさんいら っしゃいますが、その“失敗”のレベルはほんとうにさまざま。「コピーがズレて用紙を 一〇枚ムダにしちゃって」という人から、「投資判断を誤って数千万円の損を出した」といった人もいます。つまり、失敗の大きさと、それが招く個人的なダメージには、はっきりとした相関関係はないのです。
事実を事実として、そのまま受け止める。事実を「失敗」「敗北」といったマイナスの意味や「悲しい」「悔しい」「恥ずかしい」といった感情と直結させないようにし、マイナス感情のループの入り口に入り込まないようにすることが大切だそう。
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