子持ちワーママの独り言

男の子2人(中学生と小学生)持ちの4人家族のワーママです。

共働きの離婚率

共働きの離婚率は高いと思う。特に女性が稼げる場合、つまらん男に我慢する必要がないので離婚率は高いと思う。「一生一緒に」と誓って結婚したのに寂しい気もするけど、人生の選択肢として、選択の幅が広がるのは良いことなのか悪いことなのか…。

うちの母は20代前半で結婚し、その後は外で働いたことが一度もない。(転勤族だったし)父は去年亡くなったのであくまで夫婦の別離は「死別」であり、「離婚」ではない。でもだからと言って夫婦円満だったかというと微妙なところ。もし母が働いていたら、離婚していたかも?

8月から新しく紹介予定派遣として入社した女性は既婚で子持ち。キャリアもやる気もあり、とある難関資格も取っている(去年取得)。旦那さんも聞いた話の雰囲気ではシッカリしたところにお勤めのよう。

それが解せぬ。と思っていた。

仕事して家事も育児もして、それだけで過労死の気分が分かってしまうくらい忙しいのに、なぜ好き好んで勉強をして資格を取ったのか?なぜ今も正社員を目指して頑張るのか?よくよく話を聞いてみると、どうやら旦那さんとは不仲のようで、子供が巣立ったら離婚を予定しているような雰囲気もある。なんか、そういう人多いなぁ。共働きで忙しくてすれ違って離婚を考える夫婦って、周りに結構いる。そう考えると私の母の時代のように男性は金を稼ぎ女は家を守る、と役割分担した方が良いのか。いや、離婚が必ずしもよろしくない選択という訳でもないんだろうけど。

それにしても正社員夫婦の共働きは忙しすぎて毎日生き延びるのに必死だわ…。お手伝いさんを雇えるくらい稼げたら心身共に余裕ができるんだろうけど。カツカツでイライラの日々が続けば、普段は気にならないことでも気になってしまうのは当然。その一方で定年後、夫と24時間一緒に過ごすことに耐えられず離婚する熟年夫婦も増えている。暇はありすぎてもなさすぎてもダメなのか。過ぎたるは猶及ばざるが如し…。

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