お盆休みも終わり、今日からまた仕事。平日はろくに家事も出来ない慌ただしい毎日が始まるのか…と思ったけど、どうやら自由時間は長ければ長いほど良いという訳でもないそう。
American Time Use Survey(アメリカの時間使用調査)によると、結論として理想の自由時間は3.5時間。幸福の度合は自由時間が増加するにつれて上がっていったものの、2時間を超えると変化が横ばいになり、5時間を過ぎると下落し始めること。まぁ、やることなくてダラダラ過ごしても虚無感があるしね。
2時間、3時間毎日自由時間があれば「それなり」なのかも知れないけど、食事やお風呂の時間を差し引いても、ちょっと物足りない。腹八分目ではないけど、ちょっと物足りないくらいが良いのか。
これって、「幸福度のピークは年収800万円」（アメリカの調査なので、日本に置き換えると年収500～600万という人もいる）という話とによく似ている。まさに過ぎたるは猶及ばざるが如し。
今は通勤に1時間ちょっと掛かってるので、もしこれが半分になればかなり嬉しいんだけどな。諸事情により。引っ越しするのは10年後かな。今の会社に10年後も働いているとは思えないけど。
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