2024年3月に読んだ本

2024年3月に読んだ本は23冊。
読むのが止まらなくて晩ご飯を食べながらも読み続けてしまった本は「居るのはつらいよ」。京大大学院卒の心理士が沖縄のデイケアで働いたあれこれをフィクションにしてまとめた本。「パックス・デイケアーナ」とか「医療事務ガールズ」とか言葉のセンスが楽しかった。職員もメンバーさんも入れ替わっていくのがちょっと切ない。私たちはどこへ行こうと「生き抜かなくてはならぬ」

「石のつぶて」は10億近くを使い込んだ外交官・松尾克俊の話。人の金だと思うと簡単に使っちゃうよねー。（もちろん私にはその経験がないけど）ただこの松尾さん、滅私奉公タイプだったそうで逮捕されたことに驚いた人もいたとか。佐藤優が別の本で語っていたところによると、松尾さんはヒラ時代の昔から自分の金でビジネスの用を立てることを厭わない人だったんだけど、出世してみたら会社の金で私的な用を立てるようになってしまった。（＝元々会社の金と自分の金の区別のあまりない人だった）だから、「会社のために自分の金を使うことは絶対にいけない」と言っていた。なるほどねー。

アガサ・クリスティーの「鏡は横にひび割れて」は、最近はしかが流行していることを受けて、誰かが「はしかをネタにした推理小説がある」とこの本を挙げていたので興味を持ち図書館で借りてみた。推理小説だろうがなんだろうが、いつも何も考えずに本を読むので、はしかがどう関わってくるのか全然見当もつかずにネタバレ感もなく楽しめた。

この夏の星を見る
読了日：03月30日 著者：辻村 深月
居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)
読了日：03月29日 著者：東畑 開人
石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの (講談社文庫)
読了日：03月26日 著者：清武 英利
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
読了日：03月24日 著者：津川 友介
71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活
読了日：03月24日 著者：紫苑
鏡は横にひび割れて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日：03月24日 著者：アガサ・クリスティー
メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術
読了日：03月23日 著者：わび
教養としての「病」 (インターナショナル新書)
読了日：03月22日 著者：佐藤 優,片岡 浩史
知識ゼロからの新NISA活用術
読了日：03月20日 著者：前田 信弘
全部うまくいかないのはわたしが頑張りすぎるから 休めない人の心をゆるめる相談室
読了日：03月19日 著者：下園 壮太
【Amazon.co.jp限定】ビジュアルでわかる日本（DL特典：本書未掲載項目PDF：川だけで世界地図を描いてみた）
読了日：03月16日 著者：にゃんこそば
もうちょっと「雑」に生きてみないか (WIDE SHINSHO)
読了日：03月10日 著者：和田秀樹
人は、なぜ他人を許せないのか?
読了日：03月07日 著者：中野信子
人間関係をリセットして自由になる心理学 (詩想社新書)
読了日：03月07日 著者：メンタリスト DaiGo
100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)
読了日：03月06日 著者：白澤 卓二
腸をダメにする習慣、鍛える習慣 ~腸内細菌を育てて免疫力を上げる30の方法~ (ワニブックスPLUS新書)
読了日：03月06日 著者：藤田 紘一郎
非正規介護職員ヨボヨボ日記――当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます
読了日：03月05日 著者：真山 剛
いらない部下、かわいい部下
読了日：03月04日 著者：新井 健一
教科書にないお金の増やし方・守り方~行動経済学で解決する50のムダづかい
読了日：03月03日 著者：大江 英樹
過労死にならないためにできること 会社や仕事につぶされない働き方・休み方
読了日：03月03日 著者：茅嶋 康太郎
2週間でヤセる法則 - 「腸活」+「便活」で最強ダイエット - (ワニブックスPLUS新書)
読了日：03月03日 著者：小林 弘幸
退職のプロが教えます! 会社のきれいなやめ方
読了日：03月03日 著者：弁護士による退職代行サービス研究会
皮膚科専門医が見た！　ざんねんなスキンケア４７
読了日：03月03日 著者：安部 正敏

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コストコデビュー

例年だと今くらいの時期に桜が見ごろになってるんだけど、どうやら今年は雨が降って寒い日が続いたし桜の見ごろが遅れてる。
でももう友達とかと約束してしまったのか、まだ咲かない桜の下にレジャーシートを敷いて枝を見ながらピクニックしている集団もチラホラ。

そんな週末、だいぶ遅まきながらコストコデビュー。
感想としては
・遠い（渋滞）
・量が多い
・そんなに安くもないような…（円安）
冷凍庫のスペースが限られているので、そんなに派手に買いものするつもりもなかったのでおかず系はそんなに買わず、お菓子・軽食系ばかりになってしまったんだけど、それでもなんとお会計は26,000円。しかもカードで払おうと思ったら「マスターカードのみです」と言われ（VISAしか持っていなかった）現金で払ったけど、ちょっとヒヤリとした。

日本では珍しいチルドのラビオリを見つけて2パック買って帰ったけど、実際に食べてみると子供たちの反応はイマイチ。中に入っているのがチーズソースだったんだけどお肉がご希望だった模様。
うーん、2回目行くかなー。遠いし、「コストコでしか買えないから絶対リピートする！」というものもないので、ロピアで十分な気もする。

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野菜の値上がり

野菜の平年比値上がり率

1.サニーレタス　118％
2.はくさい　116％
3.グリーンリーフレタス　105％
4.結球レタス　85%
5.わけぎ　79％
6.ブロッコリー　78％
7.こまつな　74％
8.たけのこ　69％
9.ししとう　62％
10.キャベツ　50％
11.青ネギ　48％
12.こねぎ　47％
13.さやえんどう　46％
14.にら　46％
15.えのきだけ　45％
16.だいこん　45％
17.せり　45％
18.ちんげんさい　42％
19.さといも　41％
20.にんじん　40％

上位3野菜は、見事にダブルバガー。おめでとう？
ビリの人参さえも、私の投資成績より優秀。
こうなったらもう、マイニング的に自分の野菜農園を持ってる人が勝者なのか？

4月に社員全員、昇給があるみたいだけど、おいくらかしら。人参の1/10でもあったら万々歳だけど、ないだろうな。

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最後まで並行線

派遣さんの最終日。
会社として、派遣さんへの不満は
・仕事が遅い
・ミスがある
・（当然知っていると思っていた）業務上の専門用語を理解していない
等。
派遣さんとして、会社への不満は
・今まで経験したことのないほどの細かい指摘をお局から受ける。
・お局2人で仕事のやり方が違う。
・お局2人がずっとしゃべっているのに誰も注意しない。
そして2人で十分な仕事量しかしていないので、なぜ雇われたか分からない。

最終日、

「お局に対面で文句言って辞めようかな。あの人、サイコパスでしょ」
「次の派遣の人に、置手紙を残していこうかな」
「最後挨拶しないで、いつも通り帰りますので」
と言ってたけど、結局実行したのは最後だけ。普通に帰ろうとしたので上司が慌ててエレベータのところまで追いかけて事務的な確認をしてた。
私としては「やっぱりこの会社普通じゃないよね？」ということに同意してくれる人がいて心強かった。そしてお局がサイコパスというのは私も同意。

上司から「お局2人の仕事内容は独り言さんにも分かっておいてもらいたいので、仕事が落ち着いたら2人から教えてもらってね」と言われている。（さすがに「お局」とは言ってないけど）日常的にお局の仕事をする訳ではないけど、お局の仕事を把握してできるようになっておいてね、という話らしい。全員高齢でいつ死ぬか分からないからか？それは別に良いんだけど、お局から教わるのが嫌。一つミスをすると「あの子はいつもミスしてばっかり」という扱いになりそうだし。なので予習として、派遣さんにお願いしてこの2か月の業務ノートをもらうようにお願いしたら、快諾してもらった。本当にお局に仕事を教わることになったら予習しようと思う。

次に来る派遣さんも、いじめられて辞めるだろうな。

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愚痴を言いながらも働き続けるのが楽しい

入社して失敗したと思っている会社でも、同じように不満を持っている社員とヤイヤイ言いながら働くのが結構楽しかったりする。経営者目線では「そんな社員イラン！」のかも知れないけど、うちの社長は基本的に海外にいて、半年に2回ほど、2週間だけ（なので合計4週間）日本に滞在する。国籍はアメリカなんだけど、流暢な日本語で「みなさん、おげんきですか」と女王様のように登場する。でも一日中社内にいることは滅多になく、親戚や知り合いに会ったりなんやかんや会社のことは放置プレー。もちろん社内の細々としたことには興味がなく、社員の面々にチェンジがあってもお構いなし。そして今の社長は70歳で、もしその社長が引退したら次の社長は社長の息子、25歳。でも貫禄だけはあって40歳に見える。そして鼻ピアスをしてる。日本人の感覚で鼻ピアスをしてる社長ってどうなんだろうね。目立たないベージュのピアスに付け替えることも可能だろうけど、そんなことするような人なら元々鼻ピアスなんて開けないだろうしね。
それとも社長が鼻ピアスなんて開けていてはいけないというのはダイバーシティに反するのか？

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出会いと別れ

1月入社の派遣さんが今月いっぱいで辞めることが確定した。決まったのは昨日。本人も辞めたがっていたけど、流石にそれは急すぎて失礼じゃないのか？。こんなのもアリなのね。ちなみに本当の契約は4月末までなので、1カ月分の給料は払う予定。でも出社はしてもらわない。

5月から忙しくなる予定らしいので、会社としては早く別の派遣さんに来てもらって5月に備えたいんだろうな。でも次の派遣さんがちゃんと続けられるかは不明。ってかだいぶ厳しくないか？お局さんが意地悪だから。

派遣さんは弊社の問題点をすべて派遣会社の人にぶちまけたようだけど、派遣会社の人に「今回は会社から契約延長をお断りされたので、問題点は会社には言わないでおきましょう」と言われたらしい。残念。是非、派遣会社→弊社に問題点を指摘してほしかったのに。でも派遣会社内の記録には弊社の問題点は記録されると思うけど。

派遣さんはお局さんに対する不満を理解してくれて、隣同士なので高校生のようにたまにこっそりお手紙を交換したり楽しかったなぁ。

REDDITとトランプのDJTをストレス買いしてしまった。

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Xデーの到来

1月に入社した派遣さんの面談の日がとうとう来た。
会社としては4月末でサヨナラしようと思ってて、更に出来ることなら3月末でサヨナラでも良いと思ってる。辞めることが分かってる派遣さんに仕事を教えるのは時間も手間も無駄だし、派遣さんも嫌がるだろうし。
そして実は派遣さんの方も前の会社から「戻ってきませんか」とお誘いを受けて了承したので、うちの会社はとりあえず辞めることは決定。そして一日も早く辞めたがっている。

１．会社側としては派遣さんの契約を延長せずに切る予定
２．派遣さんも、さっさとこの会社を辞めたがっている。

この2つを知っているのは私だけなので、ついウッカリばらしてしまいそうになる。
例えば上司が「ご家族もいらっしゃるだろうし、派遣さんの契約を切るのは心苦しいけど…」と言っていたら
「大丈夫ですよ、派遣さんは前の会社に戻ってノビノビお仕事されると思います。」と言いたくなるし、
派遣さんが「もう辞めたい。もう3月末で辞めたい」と言っていたら「(会社側も早く切りたいと思ってるみたいだから)相談してみたらどうですか？」と言いたくなるけど我慢。
なので「んんん～…そうですね～…」と特に何も考えていない人のような冴えない返事をするのが精いっぱい。

そして派遣会社の人が面談に来る予定だったのが、発熱のためキャンセル。
会社は3月で切りたがってたし、派遣さんも出来ることなら3月辞めたがっていたのにお互いの希望が適わず。

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社長が来日したので夕食を一緒に。

社長や社員の都合を考慮した結果、来日中の社長との夕食会は昨日、月曜日になった。
お一人様 ￥12,600

家が遠いのに、月曜日から帰りが遅くなるのはしんどい。家に着いたの22時。
しかもGWまで祝日はナシ。こんな時こそ有給の出番。

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侮れない子供たち

我が子が通う学校は各種学校なんだけど、入学試験もないので希望すれば誰でも入学できる。学費は0円～90万円/年ほど。学年によっても違うし、追加で学校行事などがあれば追加の費用も発生するけど。基本的な授業料としては生活保護を受けているご家庭は0円だし、お稼ぎになっているご家庭はMAX90万。また、たとえ全く同じ世帯年収の家庭があったとしても、兄弟の数や持ち家、車の保有などによっててさらに審査条件があるので学費も異なる。なので色々なご家庭の子が一つの学校の中に混ざっててそれはそれで良いと思うんだけど。

我が子と仲良くしてもらっているご家庭が、おうちを購入した。それは良いんだけど、我が子によると
「あのおうち、XXXX万円なんだって。で、日本のおばあちゃんがXXX万円出してくれたんだって」
ぎゃおん。
中古って聞いてたけど、中古でXXXX万円？じゃあ新築の時はいくらだったの？
しかもうちは将来、その半額の予算で中古の家を買う予定なんですけど…。

子供におうちのお金のことを話すのは良いことだ、と聞くこともあるけど、こういうのが怖い。

慌てて我が子に「この前、お金の話をしていて○○って言ったけど、あの話は内緒よ。お外ではしないでね」と口止めをしておいた。

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おしゃべりが止められないお局さん

会社に、おしゃべりが止められないお局さんがいる。勤務時間中、ずっとしゃべってる。
社員全員「よくしゃべるわー」「うるさいわー」と思ってるんだけど、誰も本人に言えない。上司も注意しない。そのせいで本人は「私は何も悪くない」と思ってそう。先日友達にそのお局のことを愚痴ったら「ダウンタウンの松本と一緒。誰も注意してくれる人がいないからどんどんエスカレートしちゃうんだよね」と。なるほど。
上司は抱えてる仕事が多すぎるので、社内のあれやこれやを対処する時間がなさそうだし、あんまり興味もなさそう。まぁ、おしゃべりを注意するなんて「小学校か？」って言うレベルだしね。

そんなお局さんの相方が有休でお休みだったある日、おしゃべり相手の職務が私に回ってきた。どうしてもおしゃべりしないと口が腐ってしまう病気なのかも。私は入社して一年半。名誉ある「おしゃべり相手」に任命され（補欠合格的な気もするけど）ようやく社員として認められたのか？）おしゃべりの相手をしてたら、定時を過ぎ、30分も残業してしまった。もちろん財業代は出ない…。

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教養としての「病」 佐藤優 片岡浩史

教養としての「病」を読んだ。現在闘病中（腎臓病のため週に3回人工透析を受けつつ新たに前立腺ガンも見つかり、今後奥様から腎臓移植手術の予定）と主治医の先生の対談。

片岡浩史はニューヨーク生まれ（すぐに帰国したので生まれただけらしい。）京都大学法学部を卒業後、JRに3年勤務し、その後約3カ月の受験勉強を経て鹿児島大学医学部に合格。

佐藤：社会人になってから受験勉強をやると、効率が全然違います。
片岡：全然違いました。三カ月で充分間に合いました。
佐藤：勉強のしかたが分かりますからね。

えぇ…。（困惑）それは勉強のしかたよりも地頭の問題では…。しかも働きながら。
そんな2人も、仕事でそれぞれ殴られた経験があるそう。佐藤優はロシアでの外交官時代に、片岡先生はJR勤務時代に。そういう時代だったのかな。

片岡先生にとっての佐藤優の第一印象は「静かでおとなしい人」「少し予想と違う」「ずいぶん腰の低い人」。ところがいざ病気について問診すると、とてつもない早口で、経緯を年月日（場合によっては時刻も）まるで湯水が流れ出るかのように説明し「天才とはこのような人のことか」と圧倒されたらしい。

そして読み進めていくと、どっちが医者なのかわかない場面も。

前略

片岡：「肝臓の医者になろう」と決めました。
佐藤：ちょっと私から敷衍しますと、「肝臓は骨にも影響する」というのは、歓喜のうが低下すると…
中略
片岡：私がすべき話を説明していただいて、申し訳ないです。

それから、

片岡：歯医者はまだ儲かるのでしょうか。
佐藤：儲かりません。

佐藤優が元気そうなので（病気だけど）安心した。

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辞めるか・続けるか

今すぐ今日にでも仕事を辞めたいという訳でもないんだけど、自分の中で今の仕事について改めて考えてみた。

続けるか
給料そこそこ（ボーナス）
勤務時間短い（7時間）
ちょっと慣れてきたところ
ちょっと一息つける日もある

辞めるか
遠い
雰囲気悪い、めっちゃ気使う
私と上司だけが忙しい
今後もどんどん仕事増えそう
有休を使うタイミングが難しい
誰も教えられない事をやるようにと言われている
膨大な量の毎年の価格表の作成とか、私に向いてないと思う

でも不平不満のない完璧な職場なんてないと思うし、皆お金を稼ぐために何かしら我慢しながら仕事してるんだよね～…。
しかも転職ってめんどくさいしなぁ。良くないとは思うんだけど「変化」ってめんどくさいよね。多少しんどくっても現状維持の方がラクチンだわ。
知り合いの知り合いが外資系の商工会議所（在日）で働いているので良い情報があればこちらに回してもらおうと思う。

数日前からアメリカから社長が来日している。滞在期間は2週間。でも会社自体には興味が無いようで、主な目的は去年亡くなった先代社長の相続。あとは私的に友人に会ったりするらしい。定期的にアメリカに海外送金してくれさえすればそれで良いから、社内が殺伐としてるとか社員の入れ替わりが多いとか、そういった事には関心ナシ。
出来るだけ安い給料で従業員を働かせ、できるだけ自分の取り分を多くしようとするその他大勢の社長と同じ。嗚呼、資本主義め。

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ちょっとしたお手伝い

祝日の昨日、朝から人助けをしてしまった。
自転車で大きな公園に行って園内を散歩しようと、交差点で信号が変わるのを待っていると海外からの旅行者（黒人女性一人、スーツケース2つ）に声を掛けられた。
地下鉄に乗りたいけど、エレベーターのある入り口が分からないという。私もとっさにエレベーターのある入り口が分からなかったので、２人で一緒に一個ずつスーツケースを持って一番近い入り口の階段を下りて地下鉄の改札へ。そして別れた。その間５分なんだけど、朝から良いことをしたという満足感でいっぱい。
その後は普通に公園を散歩したんだけど、一家3人で袴姿の娘さんの写真を梅の木の前で撮っている家族がいたので「良かったらお撮りしましょうか」と声を掛けて3人の写真を撮ってあげた。

親切にすると、親切にされた人よりも親切にした人の方が実は幸福感が高いとか。お互い親切にしあって、アハハウフフと暮らせたらどんなに素晴らしいか。
殺伐とした、協力体制のカケラもない職場で今日も仕事…。

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物価上昇を感じた時

ベトナムから帰ってきたお三方のために、大好物のヴィタメールブラウニーを久しぶりに買った。

そしたらなんだかすごく高くなった気がする。

前は12個で1,200円くらいだったのに

今は9個で1,500円くらい。

ということは、1個100円だったのが1個166円に。
たっか！！
そして箱のサイズは同じなので、スカスカ感が否めない。
正直、この値上げを知っていたら買いに行かなかったかも。

庶民にはツライ…。

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氷河期な私たち

よそ様のふところ事情って、気になるもの。
こんな記事を見つけた。
我が「氷河期世代」の貯蓄額の中央値はなんと47万円。30代の中央値の半分以下。子供の教育費か？と思ったけどこれはおひとり様のデータのはず。なぜ？
そして平均値では、50代になると盛り返している。これは親の遺産のおかげだろうか？
平均値って言っても、あてにならないんだけどね。

花巻東2013年の卒業生の平均年収は4000万を超えてるらしいし。

limo.media